ショート・ラウンド(キー・ホイ・クァン)
インディに拾われた戦災孤児です。インディ、ウィリーと共にパンコット宮殿に向かいます。インディの有能な助手として働いてくれますが次回作でまでに別れているようです。
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モラ・ラム(アムリーシュ・プリー)
今作の敵役にあたる人物です。邪神カーリーを崇拝する邪悪な教団「サギー教」の司祭を務めています。
様々な異能力の持ち主で悪魔の血を飲ませる独特の儀式を行い人々を洗脳します。宮殿の主であるマハラジャのザリムを洗脳することで、宮殿そのものを手中に収めている。
様々な異能力の持ち主で悪魔の血を飲ませる独特の儀式を行い人々を洗脳します。宮殿の主であるマハラジャのザリムを洗脳することで、宮殿そのものを手中に収めている。
この作品は半分以上が洞窟ということもあり少し暗い雰囲気との評価もありますがトロッコに代表されるアクションシーンも多く、魅力も十分の作品になってます。ちなみの初めに出てくるクラブの名前はスターウォーズのオビ=ワン・ケノービからとったオビ・ワンという名前だったりします。
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
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『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(インディ・ジョーンズ/さいごのせいせん、原題:Indiana Jones and the Last Crusade)は、1989年のアメリカ映画で、インディ・ジョーンズ シリーズの第3作目。インディの青年時代や名前の由来、父親ヘンリーとの冒険などが描かれる。
アカデミー賞では音響効果賞を受賞。他にも作曲賞、録音賞にノミネートされた。
インディシリーズの中でも節目になる作品です。親子の絆などが題材の一つとなっているため大人向けの作品となっています。
舞台は1938年。冒険家として、また考古学教授として多忙な日々を過ごすインディ・ジョーンズに、大富豪ドノヴァンから相談が持ちかけられる。イエス・キリストの聖杯の所在を示す重大な遺物を手に入れたが、調査隊の隊長が行方不明になり、それを探して欲しいというのだ。
最初は渋っていたインディだったが、その行方不明になった隊長というのが自分の父、ヘンリー・ジョーンズであると聞き、仕方なく依頼を承諾。父が最後に消息を絶ったヴェネツィアに向かった。
インディの少年期を垣間見ることのできる作品でインディの秘密を見ることのできる作品です!!
ヘンリー・ジョーンズ教授(ショーン・コネリー)
インディの父親であり、インディと同じく考古学者です。聖杯に関する重要な資料を捜索中に失踪してしまいます。ちなみにヘンリー・ジョーンズを演じたショーン・コネリーは演じた中で最も好きな役の一つにこの役を選んでいます。
この作品の魅力は同じ考古学者の父との確執とその解消であり、もう一つは今のインディのキャラの元となった若き日のインディを垣間見れることです。顎の傷の理由やなぜあの帽子なのかが明かされる作品となっているので是非見ておきたい作品の一つです。
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルのおうこく、Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull)は、2008年のアメリカ映画。アドベンチャー映画。『インディ・ジョーンズ』シリーズの第4作。
今作は東京ディズニーシーにあるアトラクション『インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮』とは一切関連がない(王様のブランチ内のスピルバーグのインタビューより)。
総制作費は1億8500万ドルとなったが、これは制作費が安いことで知られるスピルバーグ監督作品において、過去最高額の制作費である。
アカデミー賞などの受賞はなかったもののインディシリーズでは最高額の興行収入となりました。
アメリカでマッカーシズムが吹き荒れた1957年。イリーナ・スパルコ率いる偽装アメリカ陸軍(正体はスパルコ同様、アメリカに潜入していたソ連軍兵士達)に拘束されたインディアナ・ジョーンズと相棒ジョージ・マクヘイルは、政府の機密物保管倉庫へ連行されてしまう。彼らはそこで「1947年にニューメキシコ州ロズウェルで起きた事件」でアメリカ軍が手に入れた、強い磁気を発する長方形の箱を探す様インディに強要する。そしてそこで彼らが見つけたのは、強い磁気で金属を引き寄せる謎のミイラだった。
インディはマクヘイルの裏切りに遭いながらも、何とか逃れることに成功した。しかし、軍が核実験のために建設した無人の町(サバイバルシティ)で、マネキンだらけで人間はおらず、突如実験のカウントダウンを告げるアナウンスが響いた。インディは辛くも難を逃れるのだが、マクヘイルとの間柄からFBIから尋問を受け、共産主義者のレッテルを貼られて赤狩りの対象者になってしまった。
「自由の国アメリカ」と呼ばれていた祖国の現状に失望したインディは国外に向かうため列車に乗った。しかしそこにバイクにまたがった謎の青年(マット・ウィリアムズ)が話しかけてくる。彼によると自身の母親(マリオン・レイヴンウッド)がペルーから助けを求めているのだという。
前作で父親が出演し、今作ではとうとう息子の出演です。前作に続いて親子での活躍を見ることのできる作品です。
インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)
やはりこの作品でもハリソン・フォードが演じます。最後の聖戦から現実世界でも19年たっているため少し白髪交じりになっていますがアクションシーンでは抜群の運動神経を魅せてくれます。また息子であるマット・ウィリアムズが出ることによって父親らしい発言も多くなります。
マリオン・レイブンウッド(カレン・アレン)
アーク以来の出演となります。アーク奪還の後、インディと結婚1週間前に破局してしまいますが、すでにインディの子を身ごもっていました。別の男性と結婚しますが、なんだかんだでまだ気が合ったのか、インディの「君以上の女性はいなかった」などの発言で態度を軟化させます。
マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)
インディの息子で、相棒役として活躍します。物語後半にマリオンが明かすまで、インディが本当の父親とは知りませんでした。インディを当初、爺さん呼ばわりしていましたが一緒に行動することで評価を改めていきます。
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ハロルド・オックスリー教授(ジョン・ハート)
インディと共にアブナー博士の下で考古学を学んだインディの学友です。マリオンの夫が死んだあとマリオンとマットの面倒を見ます。クリスタルスカルの力で精神に異常をきたしますが物語終盤で正気を取り戻します。