1987年にソロデビューアルバムJody Watleyをリリース。斬新なサウンドで一躍話題に。
シングルカットされた"Looking for A New Love" がビルボードチャートで最高2位を記録。
このアルバムから更に"Don't You Want Me" と"Some Kind Of Lover" もトップ10入りし 第30回のグラミー賞で最優秀新人賞を獲得。
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デビューからオリジナルメンバーの変更なく活動しているバンドで、
これまでに発表した作品は世界中のファンから支持されており数多くの賞を受賞している。
中でもグラミー賞獲得数22作品は“ロックバンド史上最多”となっている。2005年には「ロックの殿堂」入りもしている
1984年、ファーストアルバム『カフェ・ブリュ(Cafe Bleu)』を発表する。
ジャズやソウルなど、様々な音楽がミックスされた洗練されたポップスは高評価を得ることになった。
翌年、2ndアルバム『アワ・フェイバリット・ショップ(Our Favourite Shop)』が発表されると全英アルバム・チャート1位を獲得し、スタイル・カウンシルの評価はさらに高まった。
1974年、「Jungle Boogie」(ジャングル・ブギー)を発表、
22週に渡りチャート圏内に入り最高4位まであがる初のTOP10ヒットとなると、続く「Hollywood Swinging」(ハリウッド・スウィンギング、Hot100 6位)も大ヒット。
1984年、アルバム『メイク・イット・ビッグ』を発表。
このアルバムからは『ケアレス・ウィスパー』をはじめ数々の大ヒット曲が生まれ、英米のみならず世界中で爆発的な人気を博した。
人気が上昇して1985年には来日公演も行われた。
また、西城秀樹と郷ひろみが、共にリアルタイムでワム!の曲『ケアレス・ウィスパー』をカバーしている。
同年に発表されたシングル『ラスト・クリスマス』は、現在もなおクリスマスソングの定番曲として親しまれている。
ハード・ブギ路線を推進するごとにファンを増やし、5枚めのアルバム『Piledriver』が英国チャートにランクイン。
次作『Hello!』で1位を獲得。人気を確固たるものとする。
バンドの中心人物は奇抜な女装(ゲイファッション)とソウルフルな歌声で世間を釘付けにしたボーイ・ジョージである。
ビジュアル面で注目されることが多かったバンドであるが、ソウルミュージック、特にモータウンの影響を受けた楽曲の秀逸さでも評価される。
また「カーマは気まぐれ」などのストーリー性のあるPVも当時話題を呼んだ。
ロックの枠組みの中に、レゲエの要素を加えるという斬新な音楽性は、ホワイト・レゲエとしばしば呼称される。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第70位。
マルチ・ミュージシャンであり、俳優としても長いキャリアを持つ。
2000年、雑誌『NME』がミュージシャンを対象に行ったアンケートでは、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」に選ばれた。
「エスクァイア誌の選ぶ歴史上最も洗練された10人のミュージシャン」において第1位。
「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第23位。
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第28位。
デビュー曲の「リラックス」はSM行為を描写した歌詞内容や排尿音などが問題となり、BBCのほか、多くの国の放送局(NHKも含む)で放送禁止となったが、大ヒットを記録する。