作中の音楽について
ウルトラマンシリーズはコチラから
アナタはどれが一番好き?昭和の歴代ウルトラマン必殺技! | Middle Edge(ミドルエッジ)

【ショック!】ウルトラマンが敗北したシーンまとめ | Middle Edge(ミドルエッジ)

ウルトラ兄弟の意外な家族関係とゾフィー兄さん。「ゾフィーとAは実の兄弟・マンとゾフィーは異父兄弟(ネタ)」「地球ではなかなか活躍できないゾフィー兄さん」ほか | Middle Edge(ミドルエッジ)

ウルトラマンは特撮新時代の幕開けを飾る世紀の大傑作。巨大変身ヒーローのウルトラマンシリーズと怪獣人気の歴史はここから始まる。 | Middle Edge(ミドルエッジ)

ウルトラセブンは誰よりも地球を愛し傷つきながらも戦い抜いた真紅の戦士。アンヌ隊員に美人な星人なども多く登場し人間ドラマも充実。 | Middle Edge(ミドルエッジ)

「光線技のエース」と呼ばれるウルトラマンA(エース)のまとめ。超獣退治の必殺技・ヒッポリト星人やエースキラーなど最高に興奮するエピソードを振り返ります。 | Middle Edge(ミドルエッジ)

帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック・新マン)の魅力「ウルトラブレスレット」「死闘」「人間ドラマ」を振り返りましょう | Middle Edge(ミドルエッジ)

宮内による音楽はジャズのビッグ・バンドという、彼の十八番とする編成ながら、『ウルトラQ』や『ウルトラマン』よりも規模は大きい。全てロサンゼルスで録音され、シリーズ初の海外録音ともなった。主題歌のアレンジ、科学警備隊のテーマといった主要モティーフを中心に、Mナンバーにして60曲が用意された。なお、実際の音楽には弦楽器も含まれているが、これは日本に帰ってきてからオーバーダビングされたもの。これらの曲はLP「組曲 ザ☆ウルトラマン」という形のサントラ盤(日本コロムビア)として、番組開始とほぼ同時に発売された。
番組開始直後、追加録音が早速決まり、冬木透が新たに登板した。録音は国内において管弦楽の編成で行われた。冬木による音楽はLP「交響詩ザ☆ウルトラマン」としてリリースすることを前提に、宮内作曲の主題歌アレンジ曲、挿入歌メロディ入りカラオケ(通称メロオケ)、冬木版ウルトラマンのテーマや科学警備隊のテーマなど、Mナンバーにして57曲が録音され、番組でも第10話から宮内の音楽と併用された。
しかし、冬木による追加録音曲は『交響詩〜』としての単独発売はされず、『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』、『ウルトラマンA』のBGMと併せた二枚組LP「冬木透の世界」として世に出ることとなった。一部、「交響詩」に組み込まれなかった曲(冬木版科学警備隊のテーマなど)もあったが、それらは1989年発売のCDで日の目を見ることになった。なお、冬木担当分の楽曲の一部は『ウルトラマン80』でも流用された。冬木版科学警備隊のテーマはワンダバコーラスを被せたヴァージョンが「スクランブル2006」として『ウルトラマンメビウス』第17話で使用された。
劇中音楽の追加録音と並行して挿入歌・イメージソング(下記)も新規に録音された。作曲は冬木透を中心に、円谷プロ社長(当時)だった円谷皐も<谷のぼる>名義で行っている。これらの曲は主題歌2曲とともにLP「ザ☆ウルトラマン ヒット曲集」に収録された。
また、LPではなくシングル盤収録の「ザ・ウルトラマン・ディスコ・フィーバー」という曲(作曲・編曲:宮内國郎/演奏:ロサンゼルス・ウルトラ・バンド)もあった。これは劇場版『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』で使用された「ディスコウルトラマン」のB面曲である。両曲ともインスト曲ではあるが、日本コロムビアの主題歌・挿入歌CDで聴くことができる。
このように本作は結果的に宮内國郎と冬木透というウルトラシリーズの音楽の二大巨匠が顔合わせをし、かつ、シリーズ初のステレオBGMおよび海外録音、そしてヒット曲集の発売という、質量ともに類を見ないものになった。