新型コロナウイルス感染症対策・ひとりひとりの心がけ

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の対策に世界中の関係者が全力を尽くしています。特効的な打開策が出ない現状、たかをくくったり、徒な不安を助長させることなく、ひとりひとりがやれることを丁寧に履行することが何より大事だと思います。評論家や批評家でなく、当事者として真摯に向き合ってまいりましょう。

新型コロナウイルス感染症対策・ひとりひとりの心がけ

ミドルエッジをご覧の皆様も、すでに他人事のようにはとらえていないCOVID-19。

1月時点ではどこか対岸の火事のように思えていた事象がいまや世界中を震撼させる状況に。健康や安全面以外にも社会面や経済面などの懸念も巻き込んで、連日連夜マスコミの報道はもはやコロナ一色といった事態になっています。

こんなときSNSなどが広く生活に根付いた現代社会では、マスメディアも犯人捜しのような風潮や不安を煽るコメントがクローズアップされるなど、それはそれで的確な情報伝達の在り方を考えさせる機会になりがちなのですが、そんなことはさておき、この感染症の対策に世界中の関係者の皆様が全力を尽くしています。

特効的な打開策が出ない現状、たかをくくったり、徒な不安を助長させることなく、ひとりひとりがやれることを丁寧に履行することが何より大事だと思います。ミドルエッジのサイトコンセプト「過去を形に」とは異なるものの、たくさんの読者の方が訪問してくれる場として、少しでも心がけのプラスになれたらと思います。

とくに生活面では「国の対策」「生活の補償」といったテーマで、連日マスメディアがそれぞれの論旨で報道を続けています。

もちろんそれぞれに国民の生活を考えての発言ばかりですが、ときとして事実が見えにくい報道があることも否めません。

少なくとも、公式発表の場で方針や対策が次々に打ち出されているわけですから、それを自分の目で確かめる作業はひとりひとりがやっておきたいものですね。

内閣官房対策室

経済産業省