F1層の女性が憧れる、雑誌クウネルに集う“元オリーブ少女”たちが熱い!
株式会社マガジンハウスが発行する隔月の女性誌「ku:nel(クウネル)」が、雑誌不況の中で右肩上がりの快進撃を続けています。「あんな素敵な大人の女性になりたい」と若い層が憧れる、50歳〜60歳以上の”元オリーブ少女”をメインターゲットとしたことが好調の理由とのこと。
憧れイメージは、小林麻美、島田順子、そしてジェーン・バーキン
2016年にはあの小林麻美が表紙に!
2016年7月にリニューアルしたクウネルの表紙を飾ったのは、伝説のミューズ小林麻美さん(64)。25年のブランクを感じさせないスタイリッシュな美しさで大きな話題になり、今も続いているリアルな生活感満載の連載が人気を集めています。
80年代の雑誌と比較してみましょう!
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またパリ在住のデザイナー島田順子さん(76)が、表紙とファッショングラビアで登場した昨年の11月号も高い販売率を記録し、かっこよく年齢を重ねる女性の象徴的な存在として圧倒的な存在感を示しました。
昨年11月に発売され即完売となった増刊『フランス人のおしゃれサンプル』では、6ページにわたって女優ジェーン・バーキン(70)が登場。その自由奔放なライフスタイル、キュートな容貌は、元オリーブ少女の読者が憧れる要素をすべて満たしています。
「クウネル」は20代の読者も多いんです!
クウネルの読者年齢は、もちろん50代(42.5%)が一番多いのですが、次いで多いのは20代の読者(29.9%)。「あんな風に歳をとれたらいいな」と憧れる多くの若年層がフォロワーになっていると思われます。
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