ジョン・トラボルタがダンス界に新たな伝説を!激しいダンスで科学反応を起こす!!映画『ステイン・アライブ』
2017年1月31日 更新

ジョン・トラボルタがダンス界に新たな伝説を!激しいダンスで科学反応を起こす!!映画『ステイン・アライブ』

シルヴェスター・スタローンが監督を務め、前作の『サタデー・ナイト・フィーバー』で主人公を演じたジョン・トラボルタが主演となっています。映画のために一流のダンスコーチの指導があったそうで、映画では迫力あるダンスを観る事が出来ます。

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相手役のローラは大声で反対する。二人が組んだステップは...

相手役のローラは大声で反対する。二人が組んだステップは気が合わず、何度も失敗するが、振付のジェシーはトニーの野性味をかっていた。

新作『悪魔の裏通り』の、ブロードウェイ初日の幕が上がった。

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トニーは演目の途中で台本を無視し、

トニーは演目の途中で台本を無視し、

即興の踊りを続ける。

即興の踊りを続ける。

突然、踊りの途中でローラにキスしようとしたトニーの顔を...

突然、踊りの途中でローラにキスしようとしたトニーの顔を、彼女はひっかいた。

主役二人の火花の散るような激しい心の葛藤が、

主役二人の火花の散るような激しい心の葛藤が、

舞台に計算外の緊張感をもたらせ、

舞台に計算外の緊張感をもたらせ、

熱狂のうちに幕は下りた。

熱狂のうちに幕は下りた。

観客の誰もが席を立たずに割れるような拍手を送り続ける。

観客の誰もが席を立たずに割れるような拍手を送り続ける。

ディスコ・キングはブロードウェイに彗星のように現れた新...

ディスコ・キングはブロードウェイに彗星のように現れた新しいスターとなった。

トニーは女たらしの所もありましたが、夢を叶えて華麗なるダンスを披露。とてもかっこいいです。

最後のダンスシーンは芸術的!!

最終シーンでの舞台ダンスは、トニーの肉体と迫力あるダンスが本当に素晴らしかったです。ぜひ動画でご覧ください。

Travolta-Staying Alive - YouTube

前作のヒットが今回の続編に繋がった!

スタローンは"サタデー・・・"が爆発的な人気を得ていた時点で、この続編の制作をプランニング。他方、ジョン・トラボルタも彼の"ロッキー"をみて感動、お互いに意気投合し、今回のジョイントヘとハナシは急テンポで進んだという。
スタローンは早速脚本の作成に入り、"サタデー・・・"と同じノーマン・ウェクスラーの原案をもとに最終台本を書きあげ、まもなくスタジオ入り。その間、トラボルタは役作りのための特訓を開始、トレーナーのダン・アイザクスマン、ダンス教師のシャリー・レーンの指導のもと、4ヶ月間にわたってボディのシェイプ・アップとダンスのリハーサルに励んだといわれる。
ところで、今回はスタローンは画面には登場せず、脚本と監督業に専念しているが、それについて彼は、「私が若いときに味わった下積時代の不満や怒りを、この映画の中で思い切りぶつけてみたかった。そのために私はあえて自分を出演させず、ジョンにすべてをまかせることにした。一般的には私の出演を望んでいるむきもあるかもしれないが、それ以前に監督としての私自身を優先させてこそ、満足できる作品が完成できると思ったし、事実、私の作品の中でも最高の自信作になった」。 と語っている。
ちなみに,彼はロケーションの場として、かつてロサンゼルス交響楽団が使っていたダウンタウンのステージを改装,ブロードウェイの劇場に仕立てあげたほか、ダンスのリハーサル・ホールにはバラマウントのサウンド・ステージをセット化。屋外のシーンはマンハツタン・ブルックリン、ロサンゼルス周辺などが撮影の場として使われたとのこと。
前作の『サタデー・ナイト・フィーバー』の事を知りたいなら下記の記事をチェックしてみて下さい。

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フラッシュダンス(1983)

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