第55回アカデミー賞
第55回アカデミー賞は1983年4月11日に行われたアカデミー賞発表・授賞式である。
会場となったドロシー・チャンドラー・パビリオン
ドロシー・チャンドラー・パビリオン(Dorothy Chandler Pavilion)は、ロサンゼルスの総合芸術施設「ロサンゼルス・ミュージックセンター」内にある歌劇場。
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第55回目のアカデミー賞授賞式は、例年通り ドロシー・チャンドラー・パビリオンで行われた。
結果は、リチャード・アッテンボローがインド独立の父であるマハトマ・ガンディーの生涯を描いた『ガンジー』が、作品賞、監督賞、主演男優賞を含む7部門を受賞した。
結果は、リチャード・アッテンボローがインド独立の父であるマハトマ・ガンディーの生涯を描いた『ガンジー』が、作品賞、監督賞、主演男優賞を含む7部門を受賞した。
作品賞『ガンジー』(Gandhi)
1893年の青年時代のガンジーから、その最期までを描いた映画。イギリス・インド・アメリカの合作映画になっている。
動員したエキストラは30万人を超えており、1つの映画作品に動員したエキストラの最多記録としてギネス・ワールド・レコーズに認定された。
動員したエキストラは30万人を超えており、1つの映画作品に動員したエキストラの最多記録としてギネス・ワールド・レコーズに認定された。
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作品賞のその他の候補作は以下の通り。
E.T.
ミッシング
トッツィー
評決
E.T.
ミッシング
トッツィー
評決
監督賞:リチャード・アッテンボロー『ガンジー』
リチャード・アッテンボローは監督としては他に『遠すぎた橋』や『コーラスライン』、『遠い夜明け』、『チャーリー』などでも知られている。
俳優としては『砲艦サンパブロ』や『ドリトル先生不思議な旅』に出演し、1966年と1967年のゴールデングローブ賞映画部門の助演男優賞を受賞。
俳優としては『砲艦サンパブロ』や『ドリトル先生不思議な旅』に出演し、1966年と1967年のゴールデングローブ賞映画部門の助演男優賞を受賞。
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他の監督賞ノミネートと作品は以下の通り。
ウォルフガング・ペーターゼン(U・ボート)
スティーヴン・スピルバーグ(E.T.)
シドニー・ポラック(トッツィー)
シドニー・ルメット(評決)
ウォルフガング・ペーターゼン(U・ボート)
スティーヴン・スピルバーグ(E.T.)
シドニー・ポラック(トッツィー)
シドニー・ルメット(評決)
主演男優賞:ベン・キングズレー『ガンジー』
ベン・キングズレーは、インド人の血を引くイギリス人俳優で、本作が映画デビュー作。
このアカデミー賞の他にも英国アカデミー賞 主演男優賞、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門) を受賞した。
その後、『バグジー』『セクシー・ビースト』『砂と霧の家』でもアカデミー賞の候補になる。
このアカデミー賞の他にも英国アカデミー賞 主演男優賞、ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門) を受賞した。
その後、『バグジー』『セクシー・ビースト』『砂と霧の家』でもアカデミー賞の候補になる。
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主演男優賞のノミネートは以下の通り。
ダスティン・ホフマン(トッツィー)
ジャック・レモン(ミッシング)
ポール・ニューマン(評決)
ピーター・オトゥール(My Favorite Year)
ダスティン・ホフマン(トッツィー)
ジャック・レモン(ミッシング)
ポール・ニューマン(評決)
ピーター・オトゥール(My Favorite Year)
主演女優賞:メリル・ストリープ『ソフィーの選択』
『ソフィーの選択』はウィリアム・スタイロンの小説を原作にした映画で、ナチスによるホロコーストを描いた作品。
本作でメリル・ストリープは主役のソフィーを演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)も獲得した。
ストリープは、アカデミー賞に俳優として最多の21回ノミネートされる記録をもつ。また、ゴールデングローブ賞でも8回受賞(29回ノミネート)しており、これは史上最多記録である。
本作でメリル・ストリープは主役のソフィーを演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)も獲得した。
ストリープは、アカデミー賞に俳優として最多の21回ノミネートされる記録をもつ。また、ゴールデングローブ賞でも8回受賞(29回ノミネート)しており、これは史上最多記録である。
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他に主演女優賞にノミネートされた方は以下の通り。
ジュリー・アンドリュース(ビクター/ビクトリア)
ジェシカ・ラング(女優フランシス)
シシー・スペイセク(ミッシング)
デブラ・ウィンガー(愛と青春の旅だち)
ジュリー・アンドリュース(ビクター/ビクトリア)
ジェシカ・ラング(女優フランシス)
シシー・スペイセク(ミッシング)
デブラ・ウィンガー(愛と青春の旅だち)