コケティッシュな魅力全開!共演したミュージシャンを虜にした米国の歌姫リンダ・ロンシュタット。
2016年7月19日 更新

コケティッシュな魅力全開!共演したミュージシャンを虜にした米国の歌姫リンダ・ロンシュタット。

セクシーであり、キュートである。しかし、リンダ・ロンシュタットをもっとも言い表す言葉はコケティッシュでしょう。抜群の歌唱力を持った小悪魔。その歌声は多くの人々の心を捉えて離しません。

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バイオグラフィー

Linda Ronstadt

Linda Ronstadt

リンダ・ロンシュタットは、1946年7月15日、米国アリゾナ州ツーソンの生まれです。

ミュージシャンとしてのキャリアは長く、スリーピース・バンド「ストーン・ポニーズ」のボーカルとして1967年にデビューしています。
「悲しきロック・ビート」が、1968年にベスト・テンに入る大ヒットとなり注目されましたが、その後ヒットに恵まれずにバンドは解散しました。

ソロデビューは1969年。
リンダ・ロンシュタット自身は、曲を作ることはせず、カーラ・ボノフやJ.D.サウザーなど、当時はあまり知られていなかったミュージシャンの曲を取り上げています。
Linda Ronstadt

Linda Ronstadt

なんともコケティッシュ!スタイルも最高!!
しかし、それより何より、歌が抜群に上手い!!!
転機が訪れるのは1970年のシングル「ロング・ロング・タイム」がヒットしてからで、折からのウエストコースト・ブームもあり、次第にその名を知られるようになりました。

因みに、当時バック・バンドのメンバーとして集められた、ドン・ヘンリー、グレン・フライ、バーニー・レドン、ランディ・マイズナーは、後にイーグルスとして羽ばたくことになります。

Linda Ronstadt - Long Long Time

デビュー当時はカントリー色が強かったものの、徐々にロック色を強めていきます。

イーグルスをはじめ多くのミュージシャンと交流を持ち始め、1972年に発売されたニール・ヤングの大ヒット曲であり、代表曲でもある「孤独の旅路」のバック・コーラスもつとめています。

Neil Young - Heart of Gold/Lyrics (Full HD)

サクセス

リンダ・ロンシュタットの存在が広く一般に知られるようになったのは、1974年のアルバム『悪いあなた(Heart Like a Wheel)』からシングルカットされた「悪いあなた(You're No Good)」が全米1位を記録してからです。
Heart Like a Wheel

Heart Like a Wheel

1974年リリース
【収録曲】
01. 悪いあなた
02. もう おしまい
03. あてにならない恋
04. ダ-ク・エンド・オブ・ザ・ストリ-ト
05. ハ-ト・ライク・ア・ホィ-ル
06. いつになったら愛されるのかしら
07. ウィリング
08. アイ・キャント・ヘルプ・イット
09. キ-プ・ミ-・フロム・ブロ-ウィン・アウェイ
10. 目を閉じてごらん

Linda Ronstadt - You're No Good

リンダ・ロンシュタット:悪いあなた
キャピトルからアサイラムへの移籍のゴタゴタ??からか、米国内ではキャピトル、それ以外の国ではアサイラムから発売された5作目のアルバム (74年発表)。1.と6.が連続全米1位を獲得しており、文句なしの代表作と言える。(1.が、ベテイ・エヴェレット、6.はエヴァリー・ブラザーズのヒット曲) バックにはケニー・エドワーズ、アンドリュー・ゴールド、J.D.サウザー、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、ティモシー・シュミット、デヴィッド・リンドレー、エミリー・ハリス・・とオール・スター並の豪華キャストで悪い訳がなく、このアルパムの格調の高さはこのメンバーによるものが大きそう。個人的にはややあっさりした感じがあり、AOR的な雰囲気も少々感じますが、他のアルバムにはない、このアルバムにしか出し得ない魅力が感じられます。2.はポール・アンカ、3.はJ.D.サウザー、7.はリトル・フィート、8.はハンク・アゥリアムス、10.はジェイムス・テイラーの曲ですが、やはり賛美歌でも聞いているかのように美しいタイトル曲の5.が最大の聞き物です。

When Will I Be Loved - Linda Ronstadt (Live).wmv

リンダ・ロンシュタット:いつになったら愛されるのかしら
70年代半ばからの10年間は絶頂期で、1977年発売の「夢はひとつだけ(Simple Dreams)」、1978年発売の「ミスアメリカ(Living In The U.S.A)」が全米No.1ヒット・アルバムとなっています。
この頃の代表曲といえば、ロイ・オービソンの「ブルー・バイユー」、バディ・ホリーの「It's So Easy」などです。
Simple Dreams

Simple Dreams

夢はひとつだけ:1977年リリース
1977年リリースのこのアルバム。個人的には、リリース当時 受けた、オープニング・ナンバー"It's So Easy"のインパクトが忘れられない。Linda をサポートする野郎2人(Kenny Edwards&Waddy Wachtel)の乗り乗りバッキング・ヴォーカルも最高。さらに続く "TumblingDice" "Poor Poor Pitiful Me"などのロックンロール・ナンバーが抜群の出来。パンチの効いたヴォーカルと、ガッツのあるギターが炸裂する。メキシカン情緒タップリの "Camelita" は Linda の独壇場。Roy Orbison のカバー"Blue bayou" では、スティールギターが心地よく響く。Dolly Partonのカバーなど、カントリー色が強い ナイスアルバム。今のメジャー・カントリーシーンで活躍する、女性ヴォーカル陣も、本アルバムには、随分影響を受けてるのが分かる。

Linda Ronstadt - It's So Easy (LIVE)

「ミスアメリカ(Living In The U.S.A)」発売当時は、ザ・ローリングストーンズのミック・ジャガーと付き合っていたとされていますが、その影響でしょうか、ロックするリンダ・ロンシュタットが何ともカッコいいです。

因みに、、ミック・ジャガーから「君にはロックが足りない」と言われた際に、「あなたにはバラードが足りないわ」と言い返したという有名なエピソードが残っています。
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