2020年5月5日 更新
街ぶらバラエティー番組の先駆けDAISUKI!の人気の秘密はなに?
90年代の深夜番組として放送されていた、ひでちゃん・なおちゃん・松本さんがレギュラーで出演していた「DAISUKI!」は、視聴率が10%台をキープするほどの人気番組でした。今回は、「DAISUKI!」が多くの人から愛され続けた理由をひも解いてみたいと思います。
年末ジャンボ宝くじ企画は、レギュラーメンバーとゲストがグループを組んで、共同で宝くじを購入する企画です。DAISUKI!の放送期間の中で28回も放送するほどの、パチンコ企画の次に人気企画でした。
毎回この企画には、準レギュラーの山田雅人さんも必ず参加していました。
旅行
パチンコ対決と年末ジャンボ宝くじと並んで人気企画だったのが、旅行企画です。レギュラーメンバーがゲストと共に日本各地を訪れて、観光スポットめぐりや食べ歩きをしたりする内容です。
時には海外にも進出して屋台などを食べ歩いたりショッピングしたりしていました。
現在の街ぶらバラエティー番組の先駆けとなりました。また、毎回必ずレギュラーメンバーの3人とゲストが、みんなで腕を組んで歩く姿はお決まりで、印象に残っている人は多いでしょう。
DAISUKI!多くの人から愛された秘密は?
「DAISUKI!」が、深夜帯に放送されていたにも関わらず、たくさんの人から愛され人気番組となった理由には、レギュラーメンバーである中山秀征さん・飯島直子さん・松本明子さんの3人の絶妙な掛け合いと、常にゲストも含めた出演者がみんなで腕を組んで歩く姿は、本当にほのぼのとしていてテレビを見ているだけで癒やされますし、美味しいものを食べれば「美味しい!」、楽しい時には「楽しい!」と、時にははしゃいだり、時には泣いてしまったりと、出演者全員が飾らず自然な姿を見せてくれることも、誰もが見ているだけで楽しい気分になれるところが、多くの人から愛される番組になった理由でしょう。
仲良し3人が放送終了後17年ぶりに再集結!
中山が50歳の誕生日を迎えるのを記念して、中山の故郷・群馬でルーツを巡る旅を実施。『DAISUKI!』で20~30代をともに過ごした松本と飯島が同行し、芸能界を目指すきっかけになった理由と場所、両親と映画を見た後、食べていたお弁当、15歳で上京する時に持っていっただるまの話といったエピソードのほか、今だから話せるここだけの話、懐かし映像も登場する。2017年7月30日(日)、中山秀征さんが司会をされている「シューイチ」で、
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ゲスト:志村けん