『キテレツ大百科』
一見すると『ドラえもん』。だけど、コロ助は助手(兼マスコット)のような存在で、キテレツ自身が発明を行っていました。時折謎解きの要素を含む話もあり、そこに発明品が絡んで非常に面白かったです。
概要
1987年11月、90分でアニメスペシャル版を放送。
翌年から正式にシリーズアニメとして放送が開始された。
放送局は、藤子作品としては初のキー局であるフジテレビ。
原作のストックが少なかったため、内容はほぼオリジナル。
あらすじ
発明好きの少年、木手英一は、ある日物置で先祖「キテレツ斉」が残したという書物を見つける。
『奇天烈大百科』と記されたその本には何も書かれておらず、肩透かしを食らうが、そこにはある事情が。
キテレツ斉は「妖術使い」として座敷牢に閉じ込められており、以降は通常のものではない墨で発明品の設計図、どのような効果があるかの説明を詳細に記していたのだった。
英一は発明品の一つにして唯一「奇天烈大百科」を読むことのできる特殊なメガネ「神通鏡」をつけることで、数多くの発明をしていくのだった。
『奇天烈大百科』と記されたその本には何も書かれておらず、肩透かしを食らうが、そこにはある事情が。
キテレツ斉は「妖術使い」として座敷牢に閉じ込められており、以降は通常のものではない墨で発明品の設計図、どのような効果があるかの説明を詳細に記していたのだった。
英一は発明品の一つにして唯一「奇天烈大百科」を読むことのできる特殊なメガネ「神通鏡」をつけることで、数多くの発明をしていくのだった。
登場人物
木手英一(きて えいいち)
via rupanana.fam.cx
通称「キテレツ」。
天才発明家「奇天烈斉」の子孫にして、自身も大の発明好き。
発明のこととなると周りが見えなくなることがしばしば。
頭はいいが、だからといって学校の成績がいい、というわけでもない様子。
放送当時としては珍しかったパソコンを小学生にして使いこなしていた。
天才発明家「奇天烈斉」の子孫にして、自身も大の発明好き。
発明のこととなると周りが見えなくなることがしばしば。
頭はいいが、だからといって学校の成績がいい、というわけでもない様子。
放送当時としては珍しかったパソコンを小学生にして使いこなしていた。
コロ助(ころすけ)
via matome.naver.jp
『奇天烈大百科』を見て最初に完成させたからくりロボット。
キテレツにとっては発明品第一号だが、設計図通りに作ったにしては人間並みの感情を持つ。
背負っている刀は長すぎるためか車輪がついており、移動の際も大して邪魔にはならない。
語尾に「ナリ」をつける、初期(OVA版?)には「詫び」のため切腹、もしくは「髷を切る」といった行為に及ぼうとするなど「古めかしい」のは設計された時代のため。
コロッケ大好き。
キテレツにとっては発明品第一号だが、設計図通りに作ったにしては人間並みの感情を持つ。
背負っている刀は長すぎるためか車輪がついており、移動の際も大して邪魔にはならない。
語尾に「ナリ」をつける、初期(OVA版?)には「詫び」のため切腹、もしくは「髷を切る」といった行為に及ぼうとするなど「古めかしい」のは設計された時代のため。
コロッケ大好き。
野々花みよ子(ののはな みよこ)
via buyee.jp
通称みよちゃん。
気が強い一面がある。
気が強い一面がある。
尖浩二(とんがり こうじ)
via blog.livedoor.jp
通称トンガリ。
家は金持ち。
ブタゴリラが言い間違いをするとややうんざり気味に訂正するのが常。
漫画雑誌に作品が掲載されたことがある。
家は金持ち。
ブタゴリラが言い間違いをするとややうんざり気味に訂正するのが常。
漫画雑誌に作品が掲載されたことがある。