70年代に始まった超能力ブーム。主要な超能力者が彼らでした。
2021年7月12日 更新

70年代に始まった超能力ブーム。主要な超能力者が彼らでした。

70年代、誰もが驚き憧れた超能力。超能力者は永遠の憧れです。誰もかれもが魅力的すぎますからね。70年代以降、ブームを巻き起こした能力者たちを改めて見てみましょう!

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超能力者

その昔、超能力者という方々が居ました。いえ、現在もいらっしゃるかとは思いますが、ここんとこあまり話題になることがないようです。寂しい限りです。以前は日本でも大ブームを巻き起こしたものですけどね。

そもそも超能力者とは何ぞや?かというと、通常の人間にはできないことを実現できる特殊な能力を持った者のことです。特殊な能力とは何かといえば、テレパシー、瞬間移動やサイコキネシス( 念力)といったものですね。ブームの際に最もよく知られた超能力は「スプーン曲げ」。なんか今にして思えば「なんだそれ?」って感じがしないでもありません。そこはかとなくイカサマ臭くもあります。だが、それがいい。当時は日本中が熱狂したのですよ。冗談のようですがマジで驚愕したのです。

現時点において、おそらく超能力者として最強にして最高のヒーローは、少年ながらも超能力を使いまくる「バビル2世」こと山野浩一でしょうね。

【 バビル二世OP mov歌詞付 】

テレパシーやらサイコキネシスやらを駆使して巨大な悪と戦うバビル2世ですが、「スプーン曲げ」は披露していません。「スプーン曲げ」はバビル2世をもってしても難易度が高かったという解釈も出来なくもありませんが、実際のところは分かりません。凡人には知る由もありません。
いずれにしても、バビル2世は漫画です。アニメです。山野浩一は実在しません。現実的には1974年「スプーン曲げ」をやすやすとやってのける超能力者が日本のテレビに登場しました。そりゃ話題にもなりますよね。みんな腰を抜かしました!超能力は大ブームとなったのです。

ユリ・ゲラー

70年代の日本に、いえ世界中に超能力ブームを巻き起こしたのはユリ・ゲラーですね。とくかく凄かった!ユリ・ゲラーの念力によってスプーンが曲がるシーンをテレビで見た時には彼の事を迷うことなく神と思いましたからね。

ユリ・ゲラーは1972年頃からアメリカで注目され始め、1973年にはアメリカやイギリスのテレビに出るようになり、日本には1974年に初来日しています。その際にテレビ出演をし、スプーン曲げを披露したのです。

木曜スぺシャル ユリ・ゲラー

ユリ・ゲラーは、何度も来日しており、2011年にはナント「 笑っていいとも!」にも出演しています。カリスマ性こそ若干薄らいだように思えますが、今でもお茶の間の人気者です。

因みにユリ・ゲラーは超能力ブームが去った後、FBIの捜査やCIAの秘密ミッションに携わったり、超能力を使って油田を探り当てたりして現在は悠々自適な生活をされています。

ジェラール・クロワゼ

超能力とは何もスプーン曲げだけではありません。ユリ・ゲラー来日の興奮も冷めやらぬ1976年、私たちは驚異の透視能力で度肝を抜かれることになります。
度肝を抜いてくれたのは史上最高のサイコメトラーと呼ばれるジェラルド・クロワゼットです。

Bir İnsan En Fazla Kaç Km Uzağı Görebilir ? Gerard Croiset'in Hikayesi

初来日の際に当時行方不明だった7歳の児童を透視能力で捜査し、水死体を千葉県の山倉ダムで発見するという離れ業をテレビ番組内でやってのけたのです。
偶然だとかマグレ当たりだとか言う人もいますが、そうではないでしょう。ジェラルド・クロワゼットは子供のころから人の死を言い当てる能力を持っていたと言われています。その証拠に再来日をした同年12月の帰国時に、スタッフが「また来てくださいね」と言うと、クロワゼは「無理、もうすぐ癌で死ぬ」と言い残したそうで、実際亡くなってるんですよね、彼。
最後の最後には自分の死さえも見てしまったのですよ。もう間違いなく神の領域ですね、これは。

清田益明

日本人はおらんのか?!日本人の超能力者は!という声に応えるかのように颯爽と登場した清田益明。
実は1974年にユリ・ゲラーが巻き起こした超能力ブームを機に全国で多くの超能力少年・少女が見出されました。清田益明はそのうちの一人です。

しかし、ほとんどの超能力者と称した少年たちはトリックを暴かれてしまい次々と姿を消していきました。言ってみればインチキだったわけです。ただ清田益明は本物でした。
彼の能力はスプーン曲げだの透視能力だのとの小さな話ではありません。火星にテレポートしています。いいですかテレポートですよ、テレポート。瞬間移動です。1974年に清田益明は火星に行っているのです。
それだけではありません。ゼネフという肉体を持たない宇宙人とは何度もコンタクトをとったというのですから腰を抜かすしかありません。この話を聞いた時には誰もが清田益明こそが神だと思った筈ですよ。

Kiyota スプーン

テレビや雑誌で清田益明もスプーン曲げを行っています。神を前にしてスプーンを曲げさせるなど失礼な感じもしますが、まぁ、お約束ですからね。企画上必要だったのでしょう。
ただ、1984年のテレビ番組において行ったスプーン曲げでは、思いっきり手でひん曲げているシーンがカメラに捉えられてしまい、イカサマ扱いされることとなってしまいました。

しかしですよ、しかし。スプーンが曲がろうが曲がるまいが、そんなことはどうでもよくないですか?そんなことで清田益明をイカサマ扱いするなんて冒涜と言ってよいでしょう。何度も言いますが、彼は火星に行ってるんですよ。更には宇宙人ゼネフとコンタクトをとってるんですから。
彼のおかげで、宇宙人にも名前があるということが分かっただけでも人類は大きな一歩を踏み出したといっていいでしょう。

Mr.マリック

清田益章が超能力者から足を洗い、ミュージシャンへと転身した頃には超能力ブームは去ってしまいました。
その後を継いで、いえ、継いではいないですね。その代わりに、、、代わりでもないですが、1988年お茶の間に神が降臨します。ハンドパワーの持ち主「Mr.マリック」です。

初めて彼を見た時は、心底驚きました。神!間違いなく神が降りてきたと誰もが思ったものです。「ハンドパワー」とはいったい何なのか?「来てます」とはいったい何が来ているのか?まぁ~たく分かりませんでしたが、驚きましたねぇ。腰を抜かしましたねぇ。

木曜スペシャル Mr.マリック超魔術 第一弾

ただ、Mr.マリックが使うのは超能力ではありませんでした。超魔術です。ここにスプーン曲げはエンターティンメントに至ったのですから彼の功績は大きいです。
が、残念でもありました。Mr.マリックは天才ではあっても超能力者ではなかったのです。
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