作者、佐々木倫子さんの出世作「動物のお医者さん」。
今読んでも、笑って癒される『動物のお医者さん』!世にハスキー犬と獣医学部の名を知らしめた珠玉マンガです! - Middle Edge(ミドルエッジ)
1987年から1993年にかけて連載されたマンガ『動物のお医者さん』。シベリアンハスキーブームを巻き起こし、北大の獣医学部の受験率を跳ね上げ、累計2,000万部以上の売り上げを記録。今読んでも面白い!
「動物のお医者さん」については、ぜひこちらの記事もお読みください。詳しく書かれています。
新米看護婦「似鳥 ユキエ」のナースとしての成長を描いた物語。
気が強くてドジな新米看護師・似鳥ユキエが、さまざまな患者との出会い、先輩の指導などを通じて看護師として成長していく姿を描く作品。作品全体のトーンはコメディタッチだが、患者の家族と看護師との軋轢を描いた回、主人公ユキエの担当患者が死亡する回などシリアスな話も多く含まれる。
単なるナースまんがにとどまらず、原案に小林光恵さんという専門家を迎え、専門用語を多用しつつ、しっかり注釈も入れ、非常にリアリティに富む作品です。
ちなみに、家具の「ニトリ」の社長さんと同じ漢字のため、「ニトリユキエ」と読む人がツイッターなどでは多いようですが、主人公は「ニタトリ ユキエ」です。
ちなみに、家具の「ニトリ」の社長さんと同じ漢字のため、「ニトリユキエ」と読む人がツイッターなどでは多いようですが、主人公は「ニタトリ ユキエ」です。
株式会社ニトリ(英: Nitori Co., Ltd.)は、北海道札幌市北区に本社を置く、インテリア(家具)小売業大手の企業である。似鳥昭雄が創業して一代で大手家具企業に登りつめた。
同じ漢字なので皆間違える( ^ω^)・・・。
via www.amazon.co.jp
第1話からいきなり専門用語登場。臨場感がある作品。
「スピッツ」
もちろん犬の名前ではありません。血液検査で腕に針を刺す時の、試験管の小さくしたようなあの容器のことを、「スピッツ」と言うようです。きちんと注釈がありますのでわかりやすい。
via www.monotaro.com
ちなみに今は「看護婦」とは言いません。
厚生労働省の免許を受けて,傷病者や褥婦の看護や診療の補助を行なうことを業とする人。女性は「看護婦」,男性は「看護士」と呼ばれていたが,2001年に保健婦助産婦看護婦法が保健師助産師看護師法に改正されたのに伴って,2002年から男女とも「看護師」に統一された。
病院で、「看護婦さーん!」と呼ばないように注意。
ナースのお仕事。
ナースの世界は非常に厳しく、先輩ナースからは厳しい指導を受け、患者からは不満を一番先に受け止める役目となる立場にあります。
「命を守る」という仕事はそれだけ責任の重い仕事だということが、この漫画からはよくわかります。
「命を守る」という仕事はそれだけ責任の重い仕事だということが、この漫画からはよくわかります。
ナースのお仕事 ザ・ムービー(プレビュー)
via www.youtube.com
ナースの世界を舞台にした作品としては、このドラマ「ナースのお仕事」が有名です。
この「おたんこナース」を原案としているという人も多いですが、調べてみても、また内容的にも、関連性はないようでした。
この「おたんこナース」を原案としているという人も多いですが、調べてみても、また内容的にも、関連性はないようでした。
命を守る仕事のシビアさを描いている。
似鳥ユキエは新米ナースです。
しかし、新米ナースだからと言って、患者への治療が未熟でいいというわけにはいきません。
なので、先輩ナースは、早く一人前のナースになってもらいたいので、厳しい質問をどんどんあびせていきます。
新米ナースであるユキエには、求められている答えが答えられないことばかり。
厳しい叱責に、ユキエはいつも泣いています。
しかし、患者の前では、泣いている姿など見せるわけにはいきません。
パッと気持ちを切り替える、このことがナースには必要なのだということがわかります。
しかし、新米ナースだからと言って、患者への治療が未熟でいいというわけにはいきません。
なので、先輩ナースは、早く一人前のナースになってもらいたいので、厳しい質問をどんどんあびせていきます。
新米ナースであるユキエには、求められている答えが答えられないことばかり。
厳しい叱責に、ユキエはいつも泣いています。
しかし、患者の前では、泣いている姿など見せるわけにはいきません。
パッと気持ちを切り替える、このことがナースには必要なのだということがわかります。