日本においては、1970年代後半にデルモンテ社がフルーツ缶に入れたのが最初とされる[4]。1992年7月に大手ファミリーレストランチェーンのデニーズがメニューに加え、それが1993年春以降にマスコミで大きく取り上げられたことにより大流行した[5]。缶詰や瓶詰として単独で売られるようになった他、今では各種食品、飲料と組み合わせて、デザートや菓子として売られている。
不思議な歯ごたえが人気となり、1993年にブームになったのが「ナタ・デ・ココ」です!デニーズは今でもパンケーキなど流行のデザートをメニューに加えることが多いですが、「ナタ・デ・ココ」もデニーズがきっかけになって全国的に人気になっていきましたね!
1994年 パンナ・コッタ
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日本では1992年にサントリーが業務用粉末「即席パンナコッタ」を、1993年に森永乳業がカップ入りの量産品を発売し[1]、ブームになった。喫茶店やファミリーレストランのメニューに追加されたほか、家庭でデザートやおやつとして手作りされる。
1994年には、再びイタリアのスイーツが流行になりました!「パンナ・コッタ」は生クリームに砂糖などを加えてゼラチンで固めたものですが、作り方も簡単なため、家庭でも作られるようになりましたね!
1995年 カヌレ
フランスのボルドー女子修道院(fr:Couvent des Annonciades)で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、「溝のついた」という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。
フランスのお菓子である「カヌレ」が流行したのが1995年でした!あまりブームは長続きしませんでしたが、パン屋さんなどでも売られていて、気軽に食べられるスイーツとして人気でしたね!
1997年 ベルギーワッフル
via matome.naver.jp
ワッフル・ブームに火がつき始めたのは96年のなんばCITY店オープン時。口コミで人気が広がり、時をおかずして行列のできる店となりました。行列が人を呼び、ベルギーワッフルはまたたくまに大阪の街のブームとなりました。
そして同じ年の12月に東京新宿に関東第1号店を出店。この店がオープンするや、ベルギーワッフルはあっというまに全国的な話題となったのです。
翌97年5月には渋谷東口店オープン。休日には100人近くが行列を作ることも珍しくありませんでした。
ベルギーワッフルの大流行は、「マネケン」がきっかけになりました!形の可愛さや、手軽さが人気になり、お店には大行列ができていましたね!並んで買った思い出がある人もいるのではないでしょうか?
現在では定番になり、コンビニで買ったり、ワッフルを自宅で焼くこともできるようになりましたね!
現在では定番になり、コンビニで買ったり、ワッフルを自宅で焼くこともできるようになりましたね!
1998年 クイニーアマン
フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子「クイニーアマン」を知っていますか?一見するとクロワッサンのような焼き菓子は、独特のサクッとした食感とバターの風味が特徴。90年代後半にブームとなり、昨年コンビニや洋菓子店が新商品としてリリースしたことで再び注目され始めています。
ローソンのクイニーアマン食いすぎってくらい食ってるマジ美味い pic.twitter.com/iOIQRc14oI
— おいで八乙女シェフ (@xxxhktysphxxx) December 8, 2015
1998年に流行した「クイニーアマン」も2015年から再ブームとなっているようです!ローソンやセブンイレブンなどで売られるようになったことから、売り切れるほどの人気になっているそうですよ!