熱い男
愛称は、ガッツ!
闘志をむきだしにしたプレーが特徴でした。94年のワールドカップでは、イタリア戦でひじうちで鼻を折られ 血を流しながらも、激しくプレーしました。
この鼻を折られたシーン、ペナルティエリア内での出来事だったんですが審判の死角になっていて PKには なりませんでした。
その結果スペインはイタリアに負けてしまうんですが、エンリケの熱いプレーは、世界のサッカーファンの心に残りました。
ルイス・エンリケの動画
FC Barcelona - Barça Legends: Luis Enrique - YouTube
via www.youtube.com
彼の現役時代のあだ名をご存知でしょうか?
「炎のカピタン」「カタルーニャの怒れる魂」「ルーチョ(戦う男)」など様々…。これらすべてに共通しているのが、体から湧き出る熱い闘争本能。
すなわち誰よりも熱い“パッショニスタ”、この一言に尽きるでしょう。持ち前の器用さでピッチをフルに動き回り、ここぞという時にその闘志あふれるプレーでゴールを生み出す。ゴール前の泥臭いプレーも怠らない、勤勉な選手でもあったエンリケ(監督)。
引退後はスポーツに没頭
03-04シーズンには多くのサポーターやチームから惜しまれつつも現役引退を発表。
現役引退後はオーストラリアに移住し、マラソンやトライアスロンに参加していましたが、2008年に「FCバルセロナ・アトレティック」の監督に就任。バルセロナに復帰することになります。
FCバルセロナ・アトレティックでは3部リーグからの2部リーグへの昇格へとチームを導いた後は、セリエA「ASローマ」や「セルタ・デ・ビーゴ」の監督に就任した後に、今年(2014年)8月にFCバルセロナの監督に就任し、現在もチームを率いています。
NYマラソン、アムステルダムマラソン、フィレンツェマラソン、サハラマラソンに参加して完走。
フランクフルトトライアスロンにも参加して完走。
引退後、サーフィンの練習を目的として、オーストラリアに移住する等、根っからのスポーツマンでもあります。