2018年11月30日 更新
【あの頃の流行語を振り返る】1996~2000年に流行った流行語、憶えていますか?時が経つと廃れてしまうけれど、あの頃みんな使っていた流行語を振り返る。
「流行語」一過性の爆発力を持った言葉から、世相を反映した言葉、今なお使われ続けている言葉など、様々な流行語がありますよね。その語源は音楽だったり漫画だったり、時には事件だったりと様々。そんな流行語を年代別にお届けするこのシリーズ。今回は「1996~2000年」を振り返ります。
パパラッチ
パパラッチ(イタリア語: 複数:paparazzi、単数:paparazzo)は、セレブリティをつけまわし、彼らのプライベート写真などを撮影して生計を立てるカメラマン一般をさす俗称。
パパラッチは独立契約者である傾向にあり、主流メディア組織との関わりを持たないとされます。
1998年
キレる
諸説ありますが、古来のことわざにある「堪忍袋の緒が切れる」から「切れる」を採った説と、激しく怒ったり興奮した場合、額角に青筋(静脈)が浮き立つが、その血管が「切れる」様相を表したとする説が有力。
お笑い用語からの発祥とも、若者言葉ともされていますが、今日では日常会話においてもよく用いられます。
だっちゅ~の
パイレーツの代表的な持ちネタ。
『ボキャブラ天国』でブレイクしました。
着メロ
一世を風靡した携帯電話の着信メロディー。
当初は打ち込み型でしたが、ダウンロード式になってから爆発的に普及しました。
環境ホルモン
化学物質の内分泌かく乱作用をさし、1960年代以降の世界各地での野生生物の観察結果から、環境中に存在している物質が生体内であたかもホルモンのように作用して内分泌系をかく乱することがあるのではないかと心配されるようになりました。
ビビビッときました
松田聖子が1998年5月に歯科医と結婚。
交際2ヶ月で結婚という早さに「会った瞬間ビビビッと来た」とマスコミに回答したことから。
1999年
だんご3兄弟
だんご3兄弟
「だんご3兄弟」は、NHK教育テレビの『おかあさんといっしょ』のオリジナルナンバー(1999年1月の「今月の歌」)として発表された、タンゴ系の童謡であり、また同曲の主人公である三兄弟の串だんごのキャラクター。
作詞・プロデュースは当時CMプランナーだった佐藤雅彦、作曲・アニメを手がけたのは内野真澄。作曲・編曲を担当したのは堀江由朗。アニメーション製作は秋穂範子。
カリスマ
カリスマ店員と呼ばれるような、素人がマスコミにのり、アイドルになる時代となったころ。
「カリスマ」という言葉が流行しました。
-
コメントはまだありません
コメントを書く
※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。