【十朱幸代】美人女優として第一線でご活躍!小坂一也・西城秀樹との交際もリサーチ!
2021年5月5日 更新

【十朱幸代】美人女優として第一線でご活躍!小坂一也・西城秀樹との交際もリサーチ!

女優として数々の受賞歴を誇り、芸能界に多大な功績を残してきた十朱幸代さん。小坂和也さんとの事実婚、西城秀樹さんとの交際でも世間から注目を浴びました。今回はそんな彼女の全盛期のご活躍やプライベートを振り返っていきますので、ぜひ記事をご覧になってください。

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美人女優としてご活躍された十朱幸代さん

十朱幸代さんのプロフィール

十朱幸代さんのプロフィール

本名  :小倉幸子
生年月日:1942年11月23日
血液型 :O型
出生地 :東京都中央区
職業  :女優
活動期間:1958年~

十朱幸代さんの経歴

1942年、役者・十朱久雄さんの愛娘として生まれた十朱幸代さん。ご両親に兄・妹、5人家族といった家庭環境で育っています。十朱幸代さんは幼いころから十朱久雄さんが主宰する劇団に出入りし、子役として出演していたそうです。
中学生のときには銀座でスカウトされ、子役モデルとしても活動していました。
1958年、NHK初の連続テレビドラマ『バス通り裏』の主人公に抜擢されて女優デビュー。一躍、お茶の間の人気者になりました。しかし、当時はプロ意識は希薄で、遊びに行くような感覚で撮影に臨んでいたみたい。
演技は素人同然でしたが、その自然体が良かったようです。当初、放送はワンクールのみの予定でしたが、結果的には1963年まで続く人気コンテンツになりました。
1963年には日活の所属となりますが、助演・脇役といった役回りをこなす時期が続きました。
1959年には松竹に入社して、映画『惜春鳥』で銀幕デビューを飾ります。その後も、続々と松竹の映画に出演されますが、十朱幸代さんは自分自身の演技力のなさを痛感し、慌てて日本舞踊や茶道・三味線を習って所作を身につけたのだそうです。
しかし、1970年代に入ると、映画『新座頭市物語・笠間の血祭り』『悪名・縄張荒らし』に出演し、勝新太郎さん主演作品のヒロイン役を務めます。
1974年の映画『男はつらいよ・寅次郎子守唄』でもマドンナ役を演じ、主演級の役に起用されるようになりました。
映画やテレビドラマで活躍されるようになった十朱幸代さん。1983年には映画『魚影の群れ』に出演し、緒形拳さんとの大胆な濡れ場を披露していることもチェックしておきたいです。
その後の活躍ぶりも目覚ましく、数々の賞を獲得されています。
・1985年:ブルーリボン主演女優賞受賞
 (『花いちもんめ』)
・1987年:毎日映画コンクール女優主演賞受賞
 (『夜汽車』、『螢川』、『極道の妻たちII』)
・1989年:田中絹代賞受賞
・1989年:日刊スポーツ映画大賞主演女優賞
 (『ハラスのいた日々』『社葬』)
・1995年:日本アカデミー賞主演女優賞受賞
 (『日本一短い「母」への手紙』)
・2002年:第27回菊田一夫演劇大賞
・2003年:紫綬褒章受章
・2004年:第15回日本ジュエリーベストドレッサー賞(60代)受賞
・2005年:第26回松尾芸能賞大賞受賞
・2013年:旭日小綬章受章
2011年には足首の骨が変形してしまい、21時間にも及ぶ大手術を受けます。その後、半年間の車椅子生活を強いられるも、約1年のリハビリを経て、再び芸能界に復帰しました。
復帰後は舞台といったジャンルにも進出しており、現在も女優として最前線でご活躍されています。

十朱幸代さんの男性遍歴

小坂一也さんとの事実婚

すでに現在はお亡くなりになっている名俳優・小坂一也さん。十朱幸代さんと事実婚状態にあった時期があるのも有名ですよね。お二人の交際は、まだお互い新人だった1959年頃から始まっていたそうです。
人気が上がって仕事は多忙を極めたため、入籍する間もなく事実婚を続けていたみたい。そして、15年後となる1974年には内輪だけの結婚式が実現しました。
しかし、その年のうちに小坂一也さんから別れを切り出してきて、お二人の関係は終わることに。原因は、小坂一也さんが女優・松坂慶子さんに熱をあげていたためだと言われています。
結果的に十朱幸代さんは事実婚を解消しますが、その後、小坂一也さんと松坂慶子さんの関係も上手くいかず、2年後、小坂一也さんは別の女性とご結婚されました。

西城秀樹さんとも結婚寸前まで

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