好きだった人も❤アンチだった人も…。もう一度振り返ってみよう「進ぬ電波少年」
2017年1月19日 更新

好きだった人も❤アンチだった人も…。もう一度振り返ってみよう「進ぬ電波少年」

1998年1月まで放送された「進め電波少年」の後番組としてスタート。アポなし突撃番組だった「進め電波少年」から一新し、番組独自のさまざまな企画を売れない若手芸人が挑戦するというスタイルになりました。現実にありそうでなさそうな番組企画内容に、連続ドラマを見ているようなワクワク感を持って毎週楽しみにしていた方も。どんな破天荒な企画だったのかを振り返ってみましょう。

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「め」じゃなくて「ぬ」!「進ぬ電波少年」

番組タイトルの「ぬ」は、『進め!電波少年』の「め」の払いの部分をのばしたものであり、同番組がリニューアルしたものであることを示している。
オープニングでは、最初に『進め!電波少年』のタイトルが従来どおりに表示されたあと、「め」の部分が「ぬ」に変わっていくアニメーションが使われた。そして司会の松本が登場し、「こんばんは~! 『進ぬ!電波少年』で~す!」とコールされた。
気まぐれに「め」を「ぬ」にしたわけではなく、心機一転という意味がありました。けっして誤植ではありませんよ~。

電波少年といえば、クロマキー

CGをバックに顔だけが浮いているスタイル。

CGをバックに顔だけが浮いているスタイル。

コメントによって顔が大きくなったり、ゆがんだりの加工も。この機械は大変貴重なもので、当時世界でも数台しかなかったそうです。

番組を企画したのは、名プロデューサー土屋敏夫

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「進め電波少年」でユーラシア大陸横断ヒッチハイク旅に挑戦した有吉弘行(猿岩石)。のちに「有吉反省会」で土屋プロデューサーと夢の(笑)共演を果たしました。
有吉に新たなヒッチハイク旅を1ヶ月500万でやらないかと持ちかけるも、あっさりと断られることに…。

面白さと切なさが混在した、名物企画をご紹介しましょう!

*電波少年的懸賞生活

お笑い芸人なすびが「人は懸賞だけで生きていけるか?」をテーマに目標金額を目指し挑んだ。日本での目標額は100万円、韓国での目標額は日本までの航空チケット片道分。
この企画に影響を受けて、ハガキをたくさん買い込んだ方も多いのでは!?

電波少年的懸賞生活 なすび まとめ 前編 電波少年 - YouTube

人は懸賞だけで生きていけるか? お笑い芸人 なすび

電波少年的懸賞生活 なすび まとめ 後編 電波少年 - YouTube

人は懸賞だけで生きていけるか? お笑い芸人 なすび

*アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク

猿岩石・ドロンズに続く、ヒッチハイク第3弾および完結編。
俳優を目指していた伊藤高史がTプロデューサーに連れ出され、成田空港から南アフリカ・喜望峰まで移動。着いた先で当時香港でDJだったチューヤンこと謝昭仁(チェ・チューヤン)が合流、ヒッチハイクでアフリカ・ヨーロッパ大陸を縦断してスカンジナビア半島まで目指す企画だと明かされてスタート。

アフリカ・ヨーロッパ大陸横断ヒッチハイク まとめ 前編 電波少年 - YouTube

アフリカ・ヨーロッパ大陸横断ヒッチハイク まとめ 後編 電波少年 - YouTube

パンヤオは現在どうしてる?

・チューヤン
日本の芸能界を引退後、現在は中国で広告関係のクリエイティブディレクターとして活躍中

・伊藤高史
現在は俳優として活躍中。「花咲舞がだまっていない」などに出演
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