六本木朱美:三田ゆう子
1976年に『リトル・ルルとちっちゃい仲間』(ウィリー役)でデビュー。アニメのレギュラー出演は主に1980年代から1990年代を中心に活躍。
演じるキャラクターの系統は様々であり、『Dr.スランプ アラレちゃん』の摘鶴燐など清純な少女もこなすが、特に『悪魔くん』の悪魔くん、『忍者ハットリくん』のシンゾウ、『あんみつ姫』の甘ぐりの助、『ポコニャン!』のポコニャンのような少年役と、『うる星やつら』の弁天、『めぞん一刻』の六本木朱美、『ゲゲゲの鬼太郎(第3作)』のネコ娘、『ドラゴンクエスト アベル伝説』のデイジィのようなセクシー系の美女や、はすっぱな女性の役も多くこなす。
魔法少女アニメやGu-Guガンモ、忍たま乱太郎などにも出演しています。
一の瀬花枝:青木和代
『ドラえもん』(ジャイアンの母、ジャイ子)、『めぞん一刻』(一の瀬花枝)など、おばさん役や肥満体質の少女役が得意な声優として知られる。一方で『未来少年コナン』のジムシィ、『トム・ソーヤーの冒険』のハック、『おぼっちゃまくん』の袋小路金満、『ドレミファ・どーなっつ!』の空男など、少年役を担当することもある。
未来少年コナンのジムシィはとても印象的で、家族全員がファンになりました。その他いろいろなドラマにも出演しています。
三鷹瞬:神谷明
東京都立芝商業高等学校卒業後、テアトル・エコー、青二プロダクション、ぷろだくしょんバオバブを経てフリーとなり冴羽商事を設立。代表作に『キン肉マン』(キン肉スグル〈キン肉マン〉)、『北斗の拳』(ケンシロウ)、『シティーハンター』(冴羽獠)、『名探偵コナン』(毛利小五郎〈初代〉)などがある。
この他にも、プリンプリン物語のルチ将軍、勇者ライディーンのひびき洸なども演じています。
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アニメ「めぞん一刻」の原作は?
アニメ「めぞん一刻」の原作は、もちろん高橋留美子作のマンガ「めぞん一刻」です。
「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)誌上において、創刊号である1980年11月号から1987年の19号にかけて全161話が連載された。連載は雑誌の発行ペースに従い月刊から月2回へ、さらに86年4月14日号から週刊へと変わった。また月刊時代は9回中8回で巻頭カラーを飾る看板連載であった。
作者は「週刊少年サンデー」で「うる星やつら」を連載し、小学館の青年向けと少年向けの各漫画雑誌の看板作家の一人であった。しかし作者は、双方とも自分の20代の作品だとして同時期に完結させている。
「めぞん一刻」と「うる星やつら」は、同時期に連載されていたマンガでしたが、アニメとしては「うる星やつら」の放送後に「めぞん一刻」が開始されました。
原作者、高橋留美子の主な作品
うる星やつら、めぞん一刻、らんま1/2、犬夜叉、境界のRINNEなどは、すべてアニメ化されていますが、そのほかにも、不定期で連載している人魚の森などの人魚シリーズ、高橋留美子劇場なども、アニメ化されています。
基本的にはオーソドックスな恋愛もの。しかし、ストーリーと小気味よいテンポとギャグで視聴者を魅了する。
管理人であるヒロインの響子さんの誠実で清楚な魅力にもひきつけられる。
三鷹・五代との三角関係と、同じ一刻館に住む住人とのコミカルなやり取りのバランスがとても良い。
シリアスメインの回・ギャグメインの回と綿密に練られた展開で最終回へなだれ込む。中だるみも無く高いレベルの回が最後まで続く。ハッピーエンドで明確に終わるのも良かった。
感想にも書かれていますが、テンポの良さが高橋作品の特徴のひとつと言えます。
アニメ「めぞん一刻」のオープニング
アニメ「めぞん一刻」のオープニングもエンディングも、何曲かが使われていますが、前半で使用されたオープニング「悲しみよこんにちは」は斉藤由貴が、後半で使用された「陽だまり」は、今は亡き村下孝蔵が作った自作の曲を歌っています。
悲しみよこんにちは
めぞん一刻 OPテーマ 「悲しみよこんにちは」 - YouTube
歌:斉藤由貴、作詞:森雪之丞、
作曲:玉置浩二、編曲:武部聡志
作曲:玉置浩二、編曲:武部聡志
via www.youtube.com
陽だまり
めぞん一刻 - 村下孝蔵 / 陽だまり - YouTube
歌・作詞・作曲:村下孝蔵
編曲:水谷公生
編曲:水谷公生
via www.youtube.com
どちらも、昭和を感じさせるいい曲だと思います。この曲にのせて、もう一度「めぞん一刻」の世界に浸ってみませんか?