デジタル・リマスターで蘇る昭和の懐かしい鉄道風景が満載!『モノクロームで綴る昭和の鉄道風景』が好評発売中!!
インプレスグループで航空分野などのメディア事業を手掛けるイカロス出版より、諸河久著『モノクロームで綴る昭和の鉄道風景』が現在好評発売中となっています。価格は2640円(税込)。
『モノクロームで綴る昭和の鉄道風景』では、鉄道写真作家の諸河久が日本全国を巡り、カメラに収めた懐かしい昭和の鉄道風景の数々をデジタル・リマスター版で復刻します。
素朴さの中にも力強さがみなぎる…、もっとも日本の鉄道が輝きを放っていた昭和30年代以降の昭和の原風景。国鉄・私鉄・地方民鉄、そして路面電車など、生活のなかに溶け込んだ懐かしい鉄道の数々。
撮影の日時・データ(カメラ・レンズ・フィルム・絞り・シャッター速度など)に加え、車両紹介とともに、収録鉄道会社のプロフィール、撮影時の線区やロケーションなども詳細に解説し、読者にリアルな昭和の追体感を楽しむことが出来ます。
さらに、「アサヒペンタックスSVの記録」「マミヤC33の追憶」「ハッセルブラッド紀行」など、当時のあこがれだった撮影機材にまつわるコラムも掲載し、当時の鉄道を追いかけていたファンには懐かしくも垂涎の的だった名機の数々も蘇ります。
素朴さの中にも力強さがみなぎる…、もっとも日本の鉄道が輝きを放っていた昭和30年代以降の昭和の原風景。国鉄・私鉄・地方民鉄、そして路面電車など、生活のなかに溶け込んだ懐かしい鉄道の数々。
撮影の日時・データ(カメラ・レンズ・フィルム・絞り・シャッター速度など)に加え、車両紹介とともに、収録鉄道会社のプロフィール、撮影時の線区やロケーションなども詳細に解説し、読者にリアルな昭和の追体感を楽しむことが出来ます。
さらに、「アサヒペンタックスSVの記録」「マミヤC33の追憶」「ハッセルブラッド紀行」など、当時のあこがれだった撮影機材にまつわるコラムも掲載し、当時の鉄道を追いかけていたファンには懐かしくも垂涎の的だった名機の数々も蘇ります。
昭和30~40年代は蒸気機関車の時代。その力強い走りを支えたのは、現場で蒸機をお守りしていた、たくさんの鉄道マンたち。彼らの活躍こそ昭和の鉄道風景でした。
つい数十年前くらいまでは、日本の各地にこんなのどかな風景が広がり、これが鉄道の当然の姿でした。
路面電車が舗装されていない道路を走るという風景もそう珍しいものではありませんでした。鉄道がより生活に密着していたのが昭和だったのでしょう。
目次
カメラ紀行01マミヤC33 巨人機D52を巡る
カメラ紀行02ハッセルブラド500CM 山形交通 告別の訪問
カメラ紀行03アサヒペンタックスSV ミナトの路面電車
昭和の国鉄風景
・東海道本線 1963-1964
・古豪EF57の憧憬1969-1975
・飯田線の車窓から 1964-1977
・南九州の蒸気列車 1974
昭和の地方鉄道風景
・「しばれる」津軽をゆく 津軽鉄道 1983-1986
・一日だけの旅 蒲原鉄道 1976
・華麗なる田舎電車 上田丸子鉄道 1967-1980
・偉大なる非電化路線 関東鉄道 1963-1980
・温泉通いのローカル電車 北陸鉄道 1964
・去りゆくポール電車 江ノ島鎌倉観光 1963-1964
昭和の路面電車風景
・磯にいざなう水浜電車 茨城交通1965-1966
・美濃町通いのインターバン 名古屋鉄道美濃町線1965-1967
・南国土佐は「はりまや橋」 土佐電気鉄道1968-1988
・木造電車に乾杯! 長崎電気軌道 1968
カメラ紀行02ハッセルブラド500CM 山形交通 告別の訪問
カメラ紀行03アサヒペンタックスSV ミナトの路面電車
昭和の国鉄風景
・東海道本線 1963-1964
・古豪EF57の憧憬1969-1975
・飯田線の車窓から 1964-1977
・南九州の蒸気列車 1974
昭和の地方鉄道風景
・「しばれる」津軽をゆく 津軽鉄道 1983-1986
・一日だけの旅 蒲原鉄道 1976
・華麗なる田舎電車 上田丸子鉄道 1967-1980
・偉大なる非電化路線 関東鉄道 1963-1980
・温泉通いのローカル電車 北陸鉄道 1964
・去りゆくポール電車 江ノ島鎌倉観光 1963-1964
昭和の路面電車風景
・磯にいざなう水浜電車 茨城交通1965-1966
・美濃町通いのインターバン 名古屋鉄道美濃町線1965-1967
・南国土佐は「はりまや橋」 土佐電気鉄道1968-1988
・木造電車に乾杯! 長崎電気軌道 1968
著者紹介
諸河久(もろかわ・ひさし)
1947年東京生まれ。日本大学経済学部、東京写真専門学院(現東京ビジュアルアーツ)卒業。鉄道雑誌『鉄道ファン』のスタッフを経て、フリーカメラマンに。諸河久フォト・オフィス主宰。「鉄道ファン/CANON鉄道写真コンクール」「2021年 小田急ロマンスカーカレンダー」などの審査員を歴任。公益社団法人日本写真家協会会員。『オリエントエクスプレス』(保育社)、『都電の消えた街』(大正出版)、『純天然色のタイムマシーン』(ネコ・パブリッシング)、『モノクロームの私鉄原風景』(交通新聞社)、『モノクロームの私鉄』『モノクロームの軽便鉄道』『モノクロームの路面電車』(いずれもイカロス出版)など著書多数。
1947年東京生まれ。日本大学経済学部、東京写真専門学院(現東京ビジュアルアーツ)卒業。鉄道雑誌『鉄道ファン』のスタッフを経て、フリーカメラマンに。諸河久フォト・オフィス主宰。「鉄道ファン/CANON鉄道写真コンクール」「2021年 小田急ロマンスカーカレンダー」などの審査員を歴任。公益社団法人日本写真家協会会員。『オリエントエクスプレス』(保育社)、『都電の消えた街』(大正出版)、『純天然色のタイムマシーン』(ネコ・パブリッシング)、『モノクロームの私鉄原風景』(交通新聞社)、『モノクロームの私鉄』『モノクロームの軽便鉄道』『モノクロームの路面電車』(いずれもイカロス出版)など著書多数。
書籍情報
書名:モノクロームで綴る昭和の鉄道風景
著者名:諸河久
発行所:イカロス出版株式会社
発売日:2023年5月15日
ISBN : 978-4-8022-1280-9
体裁:B5判 144ページ
定価: 2,640円(本体2,400円+税10%)
著者名:諸河久
発行所:イカロス出版株式会社
発売日:2023年5月15日
ISBN : 978-4-8022-1280-9
体裁:B5判 144ページ
定価: 2,640円(本体2,400円+税10%)
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