月9いつ恋でも話題!脚本家・坂元裕二の90年代ドラマ作品
月9ドラマとしては異例のちょっぴり切なくて暗い恋愛ドラマとして話題の「いつかこの恋を思い出して泣いてしまうだろう」を始め、「それでも、生きてゆく」「Woman「Mother」「最高のレストラン」などシリアスなテーマながらコミカルな部分もあり、ドラマファンからの評価が高い脚本家・坂元裕二。
そんな坂元裕二脚本の90年代トレンディな作品をプレイバックしてみましょう。
そんな坂元裕二脚本の90年代トレンディな作品をプレイバックしてみましょう。
via laughy.jp
via www.amazon.co.jp
via topicks.jp
via biz-journal.jp
坂元裕二とは?
via matome.naver.jp
坂元 裕二(さかもと ゆうじ、1967年5月12日 - )は、日本の脚本家・作詞家。大阪府出身。妻は女優の森口瑤子(1998年結婚)。
奈良育英高等学校卒業。
1987年、第1回フジテレビヤングシナリオ大賞を19歳で受賞しデビュー。
1991年、『東京ラブストーリー』が大ヒットし、「月曜日の夜9時は街から女性たちが消えた」と言われるほどの社会現象となる。
2008年、『わたしたちの教科書』により、第26回向田邦子賞受賞。
2010年、『Mother』により、第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞、東京ドラマアウォード2010脚本賞、及び第19回橋田賞受賞。
2011年、『それでも、生きてゆく』により、第70回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞、及び芸術選奨新人賞放送部門受賞。
2013年、『最高の離婚』により、第76回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞受賞。
東京ラブストーリー
via fundo.jp
最高視聴率32.3%を獲得した90年代を代表するトレンディドラマ。
リカ(鈴木保奈美)が完治(織田裕二)に向かって「セックスしよ♪」というセリフは、まだ未熟だった今のミドルエッジ世代には衝撃的で、記憶に残っている人も多いでしょう。
当時、明るく快活なリカ派と、おとなしく思慮深いさとみ(有森也実)派に分かれたものです。
ちなみに、当初の予定では、完治役は織田裕二ではなく緒方直人、江口洋介が演じた三上役は本木雅弘予定だったとか。なんか雰囲気が変わりそうですね。
リカ(鈴木保奈美)が完治(織田裕二)に向かって「セックスしよ♪」というセリフは、まだ未熟だった今のミドルエッジ世代には衝撃的で、記憶に残っている人も多いでしょう。
当時、明るく快活なリカ派と、おとなしく思慮深いさとみ(有森也実)派に分かれたものです。
ちなみに、当初の予定では、完治役は織田裕二ではなく緒方直人、江口洋介が演じた三上役は本木雅弘予定だったとか。なんか雰囲気が変わりそうですね。
1991年1月7日から3月18日まで毎週月曜日21:00 - 21:54に、フジテレビ系の「月9」枠で放送された。主演は鈴木保奈美と織田裕二。
永尾完治を「カンチ」と呼ぶ同僚の赤名リカは、自由気ままに生き、まっすぐに恋をする。リカから想いを寄せられ、最初は戸惑っていたカンチもリカに惹かれるが、同郷の同級生である三上健一と関口さとみとの三角関係が絡み合い、恋は複雑に展開していく。
東京ラブストーリー 新番組予告CM【鈴木保奈美 織田裕二】1991 - YouTube
via youtu.be
就職戦線異状なし ※脚本協力
今の時代では信じられないほどの売り手市場だった就職戦線を舞台にした映画。全編を通して、バブル感が凄く、時代を反映させるシーンが多い印象。
主演は、東京ラブストーリー同様、人気急上昇中だった織田裕二。
主演は、東京ラブストーリー同様、人気急上昇中だった織田裕二。
『就職戦線異状なし』(しゅうしょくせんせんいじょうなし)は、杉元伶一の長編小説デビュー作で、同作を題材に金子修介監督・織田裕二主演で映画化し、1991年に公開された日本映画。
空前の売り手市場と言われた時期、就職活動に奔走する若者達の姿を描く。早稲田大学社会科学部4年生の大原(織田裕二)は、マスメディアの大手企業に就職して派手な生活を送りたいと夢見る立川(的場浩司)に影響され、とりあえずマスコミ関連企業の就職活動を始めた。大原に好意を抱く友人の毬子(仙道敦子)は、大原をモデルに就職活動本を書き上げようと動向を追う。
6月に入ると、内定が決定した者の話も出始めるが、大原と立川は相変わらず。ある晩、2人は友人の北町(坂上忍)から六本木の高級ディスコへ誘われる。北町は父親のコネで既に大手広告代理店の内々定を取り付けていたが、優秀な学生を青田買いで確保したいデパートからの接待を受けていたのだ。VIPルームへと通された一行は羽目を外して騒ぐが、それを快く思わない中年男(本田博太郎)と喧嘩になり、大原は中年男を殴り倒してしまう。
8月からは本採用の就職戦線が始まり、未だ内定が得られない大原と立川は、狭き門である本採用に賭けていた。エフテレビの面接会場で、大原は喧嘩で殴り倒した中年男が面接官の一人・雨宮であるのを知り、エフテレビの面接試験通過は厳しいと予感するが、なぜか試験を次々と通過する。実は雨宮の陰謀であったのだが、葉子(和久井映見)や毬子の助けもあり、難関を突破して最終面接まで残ることに成功した。
その一方、北町は父親の急死で帰郷、立川もマスコミを諦めて食品会社に入社することとなり、就職戦線の理想と現実を目の当たりにした大原は、本当の就職とは何なのかを考え始めるのだった……。
織田裕二と仙道敦子① - YouTube
via youtu.be