ズボン:死語度数20
ズボンもパンツということが最近ではポピュラー。
ただし、下着のパンツとは発音が違う。
下着のパンツは「パンツ↓」であるのに対して、ズボンのパンツは「パンツ↑」である。
当然、「下着のパンツとの区別がややこしい。」という意見も多い…。
なお、「ズボン」という言葉は、スカートの下に着用するフランス語の「ペチコート」を意味する「jupon」から来ていると言われている他に、江戸時代末期に穿く時に鳴る音の擬音「ズボン」から名称ができたという説もあり、正確な由来はまだ分かっていない。
スーツ姿で履くようなスラックスという言葉も珍しくなってきた。
もとは「ゆるい」という意味のslacksから来た言葉だが、こちらも「パンツ↑」で括られてしまい、紳士服店以外ではあまり使われていない。
ポッケ:死語度数--
そうだ!ポッケはもう死語なのか。と思っている人も多いが実はポッケは幼児語。
子供が、もしくは子供に対して使う言葉なので大人になって今では日常で使わないのが当たり前とのこと。
おっさん、おばちゃんと馬鹿にされない程度に。
オシャレ度や新鮮さを出すために次から次へ言葉を変えるファッション業界。
気にしすぎるのも疲れますが、若い人に笑われない程度の知識は持っていたいですね。