学習雑誌の付録や家族や友達と遊んだボードゲームなど1970年代から80年代の懐かしいおもちゃを振り返ってみましょう。
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自分でロボットを組み立ててみたいという人、機械好きの人にぜひおすすめしたいのが、このロボット組み立てキット「メカモ」シリーズだ。シリーズ第一弾となる本製品はカニをモチーフにしたロボットで、クランクと連結バーを組み合わせた6本の足がリアルに動き、左右に移動する。その足の動きと上下動の少ないスムーズな横移動はまさに生物のカニそっくりであり、コンピュータで制御されているのではなく、モーターとギアのみで動いているというのが信じられないくらいだ。
ちなみに、「メカモ」とは「メカニック・アニマル(機械動物)」を略した造語。車のサスペンションの研究から生まれ、1972年にリンク機構を学ぶための教材玩具として発売されたものだ。本タイトルはその復刻版となるが、新たに赤外線リモコンが搭載され、さらに組み立てやすくなるなどの改良も施されている。
組み立てにかかる時間は約2時間。キットにはロボットの部品のほか、ドライバー、スパナ、マニュアルなども同梱されているので、キット到着後すぐにでも組み立てることが可能だ。ただし、ロボットの作動には別途単三電池6本が必要となる。1972年の発売当時はまだ子供で、欲しくても買えなかったという人も多いはず。そういう人も、ぜひ本キットを購入して、そのくやしさを存分に晴らしてほしい。(秋月昭彦)