97式艦載戦闘機「蜃竜」
全長約25m、全高約7m、幅約12m、武装兵器:ミサイル・ポット(小型光子魚雷)、小型フェーザー砲4門、補助推進機10基、エンジン4基
パイロットはハナー姉妹。嵐風よりも大型の機体で武装も強力。背部のディレクター・ユニット(探知装置)は必要に応じて多数のオプションと取り替えが可能。コックピットは嵐風と共通なので整備がし易くなっている。脱出ポットが着陸した姿はデザイナー曰く「グラタン+プロメテウス号」
パイロットはハナー姉妹。嵐風よりも大型の機体で武装も強力。背部のディレクター・ユニット(探知装置)は必要に応じて多数のオプションと取り替えが可能。コックピットは嵐風と共通なので整備がし易くなっている。脱出ポットが着陸した姿はデザイナー曰く「グラタン+プロメテウス号」
ほかにも、コジロー少尉が操縦する96式艦載戦闘機「嵐風」、アンドレセン中尉が操縦する内火艇「ドロップシップ」、シャトル「ガリレオ」、巨大司令空母「鳳鸚」、在来型巡洋艦、駆逐艦「あさなぎ」、特殊部隊専用駆逐艦「あらなみ」、1001式戦闘機「キョンシー」などがありました。
惑星連合宇宙軍は、戦艦140隻、空母13隻、巡洋艦306隻、駆逐艦1731隻、戦闘機6059機を所有しています。
惑星連合宇宙軍は、戦艦140隻、空母13隻、巡洋艦306隻、駆逐艦1731隻、戦闘機6059機を所有しています。
ラアルゴン帝国のメカニック
動力機関は動力球、武器はエネルギー水晶体から発射されるビーム。全艦とも亜空間航行時の巡航速度は光速。艦載機射出口はドーム型のゼリー状物質で蓋がされている。
超巨大戦艦メルバ
全長18144m、全高16992m、最大幅25488m
ラアルゴン艦隊旗艦。皇帝のアザリンが自ら艦長を務める。頂上の透明ドーム内に住民が生活する大都市があり、戦艦というよりはさながら移動要塞都市である。
ラアルゴン艦隊旗艦。皇帝のアザリンが自ら艦長を務める。頂上の透明ドーム内に住民が生活する大都市があり、戦艦というよりはさながら移動要塞都市である。
ほかにも、艦載機「バハムート」、戦艦「バローメ」、パワードスーツ、高速戦艦、大型駆逐艦「ガルギュラン」、軽巡洋艦、駆逐艦、スペースタグ、輸送艦などがありました。また、特別編では質量変換爆弾が登場しました。
ラアルゴン帝国は、戦艦244隻、空母61隻、巡洋艦335隻、駆逐艦1522隻、戦闘機8627機を所有しています。
ラアルゴン帝国は、戦艦244隻、空母61隻、巡洋艦335隻、駆逐艦1522隻、戦闘機8627機を所有しています。
【惑星連合宇宙軍とラアルゴン帝国のメカニックについて】
惑星連合宇宙軍は増尾昭一、ラアルゴン帝国は伊藤浩二が担当。デザインコンセプトは、前者が原作の第二次大戦中のイメージを踏まえた保守的・現用の軍艦に近付けたデザイン、後者が真下監督得意のバイオ的デザイン。曲線を多用し、昆虫のようなツノや足、尻尾が生えている。
23話から最終回について
第23話では、タイラー率いる連合宇宙艦隊とドム率いる帝国艦隊が最後の戦いをするのですが、タイラーがラアルゴン帝国に敬意を示したことで、一人の犠牲者も出さないで戦いが終わりました。
第24話では、連合宇宙軍の危機を救ったタイラー達は地球に凱旋帰国し、タイラは、最新鋭の巡洋艦の艦長に任命されます。また、この回では、ハナー提督が突然亡くなってしまいます。そして、タイラーがユリコを呼び出して、何かを伝えようとしている場面で次回へ・・・。
第25話では、退役しようとしているタイラーにユリコは動揺しました。そして、ユリコは、情報部作戦指令副官として新たな勤務場所への異動命令が出されます。これはユリコにとって、大佐へと二階級特進という出世になります。また、そよかぜの皆は最新鋭の巡洋艦に乗れる事になりました。ユリコがタイラーの家に向かうと、荷物もなくもぬけ殻状態でした。そよかぜの皆でタイラーを探します。
そして、弱気になっているユリコの前にタイラーが現われ・・・。
そして、弱気になっているユリコの前にタイラーが現われ・・・。
惑星連合宇宙軍の最新技術を駆使して造られた最新鋭の新型戦闘艦で、ミフネ艦隊1731番艦。艦番号はUPS-SC-1731。船体色は白。艦首と艦尾にX字型、艦橋後部にV字型に配置された補助翼を持ち、エンジンは長方形のノズルが縦方向に5基配置されている。また、艦底にはいわゆる「第三艦橋」らしき物が確認できる。武装として長砲身の大型連装砲を艦舷に、そよかぜの物と同型の4連装ビーム砲を艦橋両脇に5基ずつ装備している。他に、艦首にヤマトシリーズの波動砲の発射口の様なライフルリングのついた開口部があるが、詳細は不明。
第24話にてミフネ中将がそよかぜ乗組員の新たなる乗艦に指定するが、艦長に就任するはずだったタイラーが軍を辞めたため、代わりにヤマモトが艦長に任命される。しかし、進水式でヤマモト含む元そよかぜ乗組員が全員グルで行った「そよかぜ発進」によって、そよかぜの出港経路を確保するために発進レーンから叩き落とされてしまう。