アザリン(16歳)
ドナン提督(55歳)
惑星連合宇宙軍の駆逐艦「そよかぜ」
駆逐艦「そよかぜ」
武装兵器:フェーザー砲(位相光線砲)18門・長距離レーザー砲12門・光子魚雷12門
エンジン2基、補助推進機12基、推進機関:反物質融合炉、最大速度:光速の70%
艦載機:戦闘機3機・内火艇1機・シャトル1機
タイラーが艦長として就任するオンボロ駆逐艦。惑星連合宇宙軍の艦の中でも最も古い部類に入る老朽艦である。後にタイラーの悪運の強さによって「負け知らずのそよかぜ」の異名を頂戴する。船体色は青で、艦首上部は赤く塗装されている。
艦型は宇宙戦艦ヤマトのような第二次大戦期の艦艇を連想させる物であり、艦首は衝角の様な形状をしている。エンジンは縦方向に二基配列。大気圏内での姿勢制御用と思われる補助翼を艦橋後部にV字型、船体下部のふくらみにX字型に配置している。また、艦橋後部両脇に艦載機の、艦底部に内火艇の発着口がある。武装はスペック上は上記の様になっているが、外見から確認できるのは艦橋と前部デストロイド・アームの両脇に3基ずつ、計12基装備されている無砲身の4連装回転式ビーム砲(スペック内の長距離レーザー砲?)のみ。艦首の軍旗はポールからガスを噴き出し宇宙空間でもはためく仕掛けになっている。
「そよかぜ」の特徴
ブリッジ
乗組員居住区
駆逐艦そよかぜ艦載機
白兵戦用コンバット・スーツ95式MC「ハマー」
巨大戦艦「肥前」
ミフネ中将が艦長を務めるミフネ艦隊旗艦。攻撃力の高い主砲の粒子ビーム砲をもって実戦を指揮する。胴体の後部両脇にエンジン部があり、それぞれに3基のエンジンが搭載されている。補助翼の配置はX字型。また、艦首には開口部があるが、これの用途は不明。劇中では肥前以外にも複数の同型艦が確認できる。