THE BLUE HEARTSの楽曲である「キスしてほしい」、「NONONO」、「人にやさしく」、「少年の詩」、「ロマンチック」などは、THE COATSが演奏していた曲で、THE BLUE HEARTSのアルバムに収録されています。
「この曲はいい曲だからやろう。コーツとかブルーハーツとか関係ない、甲本ヒロトの曲だろ」
バンド結成当時、ザ・コーツ時代の曲を封印していたヒロトに言った一言。
「人にやさしく」はマーシーがコーツ時代のこの曲を聴き衝撃を受け、ヒロトにブルーハーツ結成を持ちかけた。
ちなみにはじめは「がんばれのうた」というタイトルだった。
ブルーハーツ / キスしてほしい (1990.11.1)
via youtu.be
NONONO / THE BLUE HEARTS / LIVE
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少年の詩 / THE BLUE HEARTS / LIVE
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(2バンドのデビューについて)
当時、コーツにもメジャー・デビューの話があったという噂を聞いたことがあるんですけど。
加藤 「僕は聞いたことないね。むしろ、そういう話がなかったから、ヒロトはブルーハーツを作ったんじゃないかと僕は思っていたんだけど」
(甲本ヒロトについて)
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【THE COATS時代のエピソード】
TVアニメ「らんぽう」のエンディングテーマの作詞・作曲のオファーが、当時ザ・コーツだった甲本に来た。(後に本人がそう語っている。)「わからない」はその時作られたのだが、デモテープの段階で却下されている。
昔、モッズメーデーに出演して、客のノリの悪さにむかついて、マイク叩きつけて帰っちゃったって話を聞いたことあるんですが。
甲本はタイムボカンシリーズと、シリーズで音楽を担当していた山本正之の熱烈なファンであり、『逆転イッパツマン』放送時にアフレコ現場に見学に行った。山本は甲本らの音楽性を評価し意気投合すると、バンドを解散後、亀山は山本に弟子入りしバックバンドの演奏を務め、甲本は山本のアルバムにコーラスで参加するようになった。また、山本のアルバム『COLORS』収録の「a boy with buddy」の歌詞の一部は山川を歌ったものである。
【THE BLUE HEARTS】の数々の名曲をご紹介! - Middle Edge(ミドルエッジ)
大人気バンド、THE BLUE HEARTSの数々の名曲をご紹介していきます!
あらゆる世界に影響を与え続ける伝説のバンド「THE BLUE HEARTS」 - Middle Edge(ミドルエッジ)
バブル世代のキッズはきっとこういう会話をしたことだろう。「オマエはBOØWY派?それともTHE BLUE HEARTS派?」THE BLUE HEARTSに関するまとめです。
THE BLUE HEARTSが好きな人やモッズ好きな人なら知っておきたいバンドの一つです。今は、THE COATSの楽曲が収録されているテープなどを手にいれる事は困難になっていますが、音源や映像などは少し残っているようなので、是非聴いてみて下さい。
ラウンド・アバウト、ザ・コーツ、THE BLUE HEARTS、ヒューストンズ、THE HIGH-LOWSを経て、現在はザ・クロマニヨンズのボーカリストを務める。
愛称は「ヒロト」。低音の効いた太い声が特徴。