Numberer(ナンバラー)
Numberer(ナンバラー)
一人のプロレスラーに焦点を当て、その魅力を南原がトークで引き出していく硬派企画。人以外にも、プロレス技などにも焦点を当て、科学的にその効果を検証する回もあった。この流れは後の番組『NANDA!?』に引き継がれている。
全日時代の三沢光晴が登場して大きな話題に!
初回においては、南原と石黒が各プロレス団体に挨拶回りを行う企画を放送。その際、最後に2人が立ち寄ったのは、当時テレビ局の関係を含め「鎖国」と言われた時代の全日本プロレスの事務所だった。
2人は事務所のスタッフに対面することはなかったが、「決してふざけた番組ではありません」「機会があればぜひ出演を」といった旨の手紙を、事務所の郵便受けに投函していった。
この願いがようやく実現した格好で、三沢光晴が出演したのです!
南原「リン魂始まって早6年、6年間ラブコールを送り続けてきました、その人が、やっと今回、登場するわけです・・・、そうですね、いろんな溜まりに溜まったことをぶつけてみたいと思います、それでは紹介しましょう!現三冠ヘビー級王者、そして全日本プロレス社長、三沢光晴選手です、どうぞ!!」
番組では、プロレスラーになったきっかけと所属団体についてなど、色々と語っていました。
南原「もともと、プロレスラーになんでなろうと思ったんですか?」
三沢「え〜とね〜、なんででしょうかね〜、まあ、小さいときから体はやっぱ大きいって言われましたからね、背はでかかったんで」
南原「ええ、プロレスずっと見てたんですか?」
三沢「いや全然、プロレス少年じゃないんで、こうたまたま見てて、おっ、やったら面白そうだな〜って」
南原「おっ、これ俺いけんな〜って」
三沢「出来るかな〜、やれるかな〜、みたいなね」
南原「まあ当時は、新日と全日あったんですけど、なんで全日本を選んだんですか?」
三沢「あのね、全日本しか本当考えなかったんですよ」
南原「えっ、新日本あるのは知ってたでしょ?」
三沢「ええ、その時代、国際もありましたから」
南原「あ、国際もあって3団体が」
三沢「一応全部見てたんですけどね、自分がこう見てて一番なんか、感覚に・・・」
南原「しっくりとくる?」
三沢「うん、あ、プロレスだっていう、感じは一番・・・、そうとったんでしょうね」
また、視聴者から送られてきた質問ハガキに答えてもいました。
・今までで一番効いた技
・一番強かった外国人レスラー
・2代目タイガーマスクになるときの心境、等
そして、個人的に今一番戦いたい選手は?という質問には、「自分とは戦ってみたいですけどね」と三沢選手は答えました。南原がすかさず「武藤選手どうですか、印象は?」と尋ねた際には魅力もあるし、見てて面白い試合するし、戦ってみたいと語っていました。
・今までで一番効いた技
・一番強かった外国人レスラー
・2代目タイガーマスクになるときの心境、等
そして、個人的に今一番戦いたい選手は?という質問には、「自分とは戦ってみたいですけどね」と三沢選手は答えました。南原がすかさず「武藤選手どうですか、印象は?」と尋ねた際には魅力もあるし、見てて面白い試合するし、戦ってみたいと語っていました。
橋本真也スペシャル
『リングの魂 橋本真也スペシャル』
2005年8月20日深夜に一晩限りの限定復活で、急逝した橋本真也の追悼企画番組として生放送された。「しんみりやるのは橋本に似合わない、明るく楽しく追悼をやろう」とし、過去の試合映像や出演者による橋本がらみの爆笑トーク、さらには橋本がかつて雑誌に掲載した下ネタの数々を大暴露などが繰り広げられ、涙一つ無いカラッとした追悼番組となった。
詳しい番組で放送された橋本真也の過去の試合内容を知りたい方は、下記をクリックして下さい。
南原「橋本真也選手へ。
笑顔のアナタ、
いたづらなアナタ、
エッチな話が好きなアナタ、
ものごとをシンプルに考えるアナタ、
強いアナタ、
負けたときのアナタ、
そして何よりプロレスを愛していたアナタ。
なんだか妙に曲がってしまった世の中で、
あなたの変わらぬまっすぐさは、
我々をいつも痛快な気持ちにさせてくれました。
いまアナタは天高い世界にいると思います。
どうかその世界から、プロレスを、我々を、
まっすぐ見守っていてください。
橋本さん、ありがとう。
心より、御冥福をお祈りします。
2005年8月21日。リングの魂代表、南原清隆」
その他コーナー
プロレス○○大賞
プロレス○○大賞ではラリアット大賞、アドレナリン大賞、マイクアピール大賞、テーマ曲大賞などがあり討論企画「ここが変だよ大仁田厚」「小川直也VS橋本真也」を朝まで生テレビ風の徹底討論や他にはプロレスラーの寝起きや四字熟語対決などバラエティ企画が盛り沢山でありました。