1980年 アニメ「がんばれ元気」
『がんばれ元気』(がんばれげんき)は、小山ゆうによる日本の漫画、およびそれを原作にしたテレビアニメ。ボクシングを題材にしている。
フジテレビ系列(1980年7月~1981年4月)。原作:小山ゆうによる漫画作品。制作:東映動画(現:東映アニメーション)。
小山ゆうの人気原作を「銀河鉄道999」「宇宙海賊キャプテンハーロック」のりんたろう、小松原一男が手がけることで話題をまき、日本的情緒を意識した生活感あふれる画面描写が高く評価された。
1980年に、フジテレビ系列で放送されたボクシングアニメです。
ストーリー
堀口元気5歳、母の生命とひきかえに生まれた彼は父の手で育てられた。父シャーク堀口、今は落ちぶれて旅回りのボクサーをしているが、元気は父が今にチャンピオンになる強いボクサーだと信じきっている。
そして、元気自身も父のような強いボクサーになるのが夢であった。父の死後世界チャンピオンになることを固く決意した元気は祖父母の反対を受けながらもひそかにボクシングの練習をつづける。
登場人物
ボクサーの父と旅を続ける元気
ドサ回りのボクサー・シャーク堀口は、5歳になる一人息子の元気と共に、各地を転々としながら生活を送っていた。
父が関拳児との戦いで亡くなってしまう
2階級低いフェザー級の試合に連勝し8回戦に昇格するが、若手のホープだった関拳児と激闘を繰り広げた末に敗れ、その試合での負傷と無理な減量が原因となって命を落とした。
原作:小山ゆう