日本は外国の文化を取り入れ、外国は日本の文化を取り入れる。
ブルガリアから学んだ日本の企業だが・・・。
大阪万博でブルガリアのヨーグルトに驚嘆して1年でその技術を取り込んだ企業がある一方で、カンボジアでは、「日本製」と明記してある栄養ドリンク(らしきもの)「けんど」が売られていたそうです。
ん?よく見ると・・・?。
栄養ドリンクに「剣道」、いや、「けんど」という名前からして変ですが、
「製造地:京都 東京 日本」?
「製造される けんど 東京 日本に」?
これは「MADE IN TOKYO、JAPAN」という英語の並びを単に日本語の単語にしただけですね。
総本部長のコメント「日本製を装うこの涙ぐましい努力!」というのが笑えます。
それにしても、この商品、カンボジアで売られているのに、「KENDO」というロゴ以外全部日本語(の単語)なんですが、カンボジアの人はこれで買うのか?と思えます。
相当カンボジアでは有名な商品なんですかね。
「製造地:京都 東京 日本」?
「製造される けんど 東京 日本に」?
これは「MADE IN TOKYO、JAPAN」という英語の並びを単に日本語の単語にしただけですね。
総本部長のコメント「日本製を装うこの涙ぐましい努力!」というのが笑えます。
それにしても、この商品、カンボジアで売られているのに、「KENDO」というロゴ以外全部日本語(の単語)なんですが、カンボジアの人はこれで買うのか?と思えます。
相当カンボジアでは有名な商品なんですかね。
実はカンボジアではすごい商品だった「けんど」
このブログの方によると、「けんど」は、日本の「リポビタンD」のような存在らしいです。
カンボジアには90年代半ばから終わりにかけて「けんど」という謎のドリンクがあった。その名の通り、「剣道」の面をかぶった男(?)が竹刀を振り上げている絵がラベルに描かれ、「けんど」と、ひらがなの商品名がゴシック体で印刷してあった。味はカチンデンをクスリ臭くしたような感じ。でもまあまあ美味しくて愛飲していた。ラベルの日本語(成分表など)もムチャクチャで、おみやげにすると大変喜ばれたのを記憶している。
当時の「けんど」はカンボジアの栄養ドリンク市場をほぼシメていて、栄養ドリンク=けんど。「けんど」と言えば、「はい、けんど」ということで、余計な説明は不用だった。ところがそんな「けんど」が突如として90年代おわりに市場から一本残らず消え去り、かわりにタイ製のカチンデンが大量に入ってくる。
かなり謎の商品ですね、「けんど」。
今回調べて思ったのは、「国内だけにとどまっていると、文化は発展しないんだなあ。海外の文化と融合して、新しい国内の文化が生まれるのだなあ。」と、思いました。
今回調べて思ったのは、「国内だけにとどまっていると、文化は発展しないんだなあ。海外の文化と融合して、新しい国内の文化が生まれるのだなあ。」と、思いました。
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