カラオケの定番曲『小さな恋のうた』の映画が製作されています!
ミドルエッジ世代から若い世代まで幅広くカラオケの定番となっているMONGOL800「小さな恋のうた」。このたび同曲が“実写映画化”されることが明らかとなり、大きな話題となっています。
via twitter.com
このたび製作される映画ですが、「小さな恋のうた」にインスピレーションを受けた内容になるとのこと。詳細はまだ明らかにはなっていないものの、その歌詞やメロディーが映画の土台となることは間違いなさそうです。
告知動画の第一弾が解禁されてます!
映画「小さな恋のうた」第一弾告知動画解禁!#小さな恋のうた #モンパチハタチ #モンパチ #MONGOL800 #映画小さな恋のうた #映画化 #映画 #沖縄 #みんなが歌い続けてくれるうた #映画化決定 #20周年 pic.twitter.com/nTMau3fVTw
— 映画『小さな恋のうた』 (@chiisanakoi2019) May 20, 2018
2018年10月から撮影が開始!出演のボランティアエキストラを募集中!
映画「小さな恋のうた」ですが、沖縄県中部を中心に10月中旬から12月初旬まで撮影が行われる予定となっています。そして、映画に出演するボランティアエキストラを募集中!10月30日現在、11月3日、11月4日、11月10日、11月11日にそれぞれ撮影を予定しており、出演してくれた人には記念品が用意されているとのこと。各撮影日によって募集するエキストラの年齢などが異なるため、詳細は後述のサイトで確認しましょう!
2019年5月24日に映画が公開!!
2019年5月24日、MONGOL800の同名曲にインスパイアされた映画『小さな恋のうた』がついに公開されました。
監督は『羊と鋼の森』『雪の華』を手掛けた橋本光二郎が担当し、主演は佐野勇斗が務めています。
なお、映画の脚本を手掛けた平田研也によるノベライズ本が、文庫本として刊行されています。
監督は『羊と鋼の森』『雪の華』を手掛けた橋本光二郎が担当し、主演は佐野勇斗が務めています。
なお、映画の脚本を手掛けた平田研也によるノベライズ本が、文庫本として刊行されています。
『小さな恋のうた』ってどんな曲?
「小さな恋のうた」とは、1998年に沖縄で結成されたロックバンド・MONGOL800の楽曲。2001年のアルバム「MESSAGE」に収録された彼らの代表曲であり、様々なアーティストにカバーされています。
via amzn.to
2000年代前半といえば“青春パンク”が流行した時期であり、MONGOL800、ロードオブメジャー、175Rといったバンドが一世を風靡していました。そんな中でも「小さな恋のうた」は、そのシンプルな楽曲構成に加え「あなたにとって大事な人ほど すぐそばにいるの」といった誰もが共感出来る歌詞が若者の心をとらえ、20年近くが経過した現在でも多くの人を魅了し続けています。
実際に聴いてみましょう!
小さな恋のうた - MONGOL800 - ap bank fes 10 LIVE
via www.youtube.com
カラオケで今も人気の名曲です!
「小さな恋のうた」ですが、カラオケの定番曲であることでも有名です。2002年には、島谷ひとみ「亜麻色の髪の乙女」に続くオリコンカラオケチャートで14週連続2位を記録。その後もカラオケランキングの上位常連となり、発売から実に10年後の2011年、第一興商カラオケランキングで年間10位を記録しました。