スポーツ庁・鈴木大地長官が往年の「バサロ」を披露
ソウルオリンピック競泳の金メダリストで、スポーツ庁の鈴木大地長官(49)が25日、あの「バサロ」を報道陣に披露した。
via www.asahicom.jp
国立代々木競技場(東京都渋谷区)の室内プールの始業を従来の午前10時から同7時に早める早朝営業が27日から始まるのを前に、プレイベントが25日に行われた。
小学生から大人まで約130人が集まった。
早朝営業は、働き盛りの世代の運動不足解消のために「仕事に行く前にスポーツをする習慣を」と鈴木大地スポーツ庁長官が発案。
1988年ソウル五輪競泳金メダリストの鈴木長官はこの日、現役時代に得意とした、水中深くに潜って進む「バサロキック」を約25メートルにわたって披露した。
報道陣の前で披露するのは約7年ぶりだという。
小学生から大人まで約130人が集まった。
早朝営業は、働き盛りの世代の運動不足解消のために「仕事に行く前にスポーツをする習慣を」と鈴木大地スポーツ庁長官が発案。
1988年ソウル五輪競泳金メダリストの鈴木長官はこの日、現役時代に得意とした、水中深くに潜って進む「バサロキック」を約25メートルにわたって披露した。
報道陣の前で披露するのは約7年ぶりだという。
バサロ恋愛という言葉も流行らせた鈴木大地のバサロ泳法
バサロ泳法とは1970年代にアメリカのジェシー・バサロが考案した泳法で、背泳ぎの際、両手を伸ばし、足はバタフライのドルフィンキックをしながら潜行する。
また、この潜伏して進む姿から人に知られないように隠れてする恋愛のことを「バサロ恋愛」と呼ぶ。
鈴木大地が1988年のソウルオリンピックでこのバサロ泳法を武器に金メダルを獲得したことから、バサロ恋愛という言葉が話題となった。現在では死語となっている。
また、この潜伏して進む姿から人に知られないように隠れてする恋愛のことを「バサロ恋愛」と呼ぶ。
鈴木大地が1988年のソウルオリンピックでこのバサロ泳法を武器に金メダルを獲得したことから、バサロ恋愛という言葉が話題となった。現在では死語となっている。
背泳ぎ バサロキック
via www.youtube.com
「黄金の足を持つ」と言われ、バサロキックのパイオニアである鈴木のバサロは、25m潜行(21回キック)であったが、ソウルオリンピックの決勝では30m潜行(27回キック)とした。
決勝で樹立した55秒05の日本記録は、その後の度重なるルール改正にもかかわらず、15年間(16年近く)更新されることがなく、国内の選手にとって大きな壁となった。
決勝で樹立した55秒05の日本記録は、その後の度重なるルール改正にもかかわらず、15年間(16年近く)更新されることがなく、国内の選手にとって大きな壁となった。
via www.joc.or.jp
鈴木大地 背泳ぎ (88`ソウル五輪)
via www.youtube.com
11 件
<> 2020/2/6 07:08
”バサロ”と”バサラ”まぎらわしい