2019年10月2日 更新
あの「ネッシー」がDNA鑑定でついに正体を暴露されそうだと話題に!!
UMAファンに限らず全世界的な知名度を誇る未確認生物「ネッシー」。このたび、ニュージーランドの国際研究チームがネッシーの存在をDNA鑑定の見地から調査することが明らかとなりました。
あの「ネッシー」がDNA鑑定で正体を暴露されそうだと話題に!!
UMAファンに限らず全世界的な知名度を誇る未確認生物「ネッシー」。このたび、ニュージーランドの国際研究チームがネッシーの存在をDNA鑑定の見地から調査することが明らかとなりました。
どうやってDNA鑑定を行うのか?
「ネッシー自体を捕獲せずにどうやってDNA鑑定を行うのか?」という点ですが、水棲生物は水中で動く際に皮膚やウロコ、排せつ物といった老廃物を出すため、湖の水をサンプルとして採取すればそこからDNAを抽出できるとのこと。研究チームは6月に300件ほどのサンプルを採取する予定だそうです。
ネッシーは爬虫類?それとも魚類?
研究チームは、まず最初にネッシーをジュラ紀に生息していた爬虫類の子孫と仮定し、現代の爬虫類のDNAと比較を行い、それに該当しなければ今度は魚類と仮定し、現代の魚類のDNAとの比較を行うとのこと。上記のようなDNAの比較を行うことで、今年末までにネッシーの正体が判明する見込みだそうです。
ネッシー以外の「新種」の発見も期待されています!!
今回のプロジェクトの目的は実はネッシー探索だけではありません。ネス湖近くの別の湖では最近、マスの新種が4種発見されており、ネス湖でも新種の魚類などの発見が期待されています。仮にネッシーが見つからなくても、思わぬ発見があるかもしれません!
ネッシーっぽい生き物って日本でも目撃されてますよね。
世界的な知名度を誇り、今回その正体が暴かれようとしているネッシーですが、実は日本でもネッシー型のUMAは各地の湖で目撃されています。ここではそのうちのいくつかをご紹介したいと思います。
クッシー
ネッシー型UMAの中でも著名な屈斜路湖の「クッシー」。1973年から目撃されている歴史のあるUMAです。目撃情報だけでなく、湖面の波紋写真も収められています。
イッシー
鹿児島県指宿市にある池田湖の「イッシー」。1978年に同時に20人以上が目撃し、当時大きな話題となりました。写真にも何度か収められています。
-
コメントはまだありません
コメントを書く
※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。