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番組出演時から映画の仕事も多くなり、その後は『シャンハイ・ヌーン』や『シカゴ』「キル・ビル」シリーズほか多くの作品に参加しました。世界中で大ヒットを記録した「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのエンジェルの1人、アレックス・マンディ役でもお馴染みですよね。
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「カンフー・パンダ」シリーズや「ティンカー・ベル」シリーズなどでは声優に抜擢され、近年はミステリードラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』(2012年~2019年)のジョーン・ワトソン役としても知られています。今やアメリカで活躍するアジア系女優の代表格です。
リサ・ニコル・カールソン
アリーの親友でルームメイトの女性検事レネ・ラディックを演じたリサ・ニコル・カールソン(Lisa Nicole Carson)は、1969年6月12日生まれニューヨーク州ブルックリン区出身の女優です。
1996年から2001年にかけて米国NBCのTVドラマ『ER』でベントン医師の恋人役を、1997年から2002年にかけて米国フォックスTVのドラマ『アリー my Love』で主人公アリーの親友レネ・ラディック役を演じ、数々の賞を受けた。また歌手としての実力も高く評価されており、1995年には女性歌手役でテレビ映画にも主演するなどしている。
二つの大ヒットシリーズに同時にレギュラー出演を果たした唯一のアフリカ系アメリカ人女優として人気の絶頂にあった2000年、グラミー賞授賞式の朝、エルミタージュホテルで問題を起こしたとして逮捕された。既にこの頃には双極性障害を患っていたとされ、その後も警察に保護されたり入院措置が取られるなどトラブルが続き、女優活動は困難になっていた[1]。
その後、撮影現場での問題行動を理由に2002年までに両番組をそれぞれ解雇された。2002年レネ・ラディック役を降板した後は出演作品はなく、公の場にも一切姿を見せていない。
現在は復帰に向けて舞台を見たり作曲や作詞を続けているという[2]。
ヴォンダ・シェパード
全シーズンにわたり劇中で「ケイジ&フィッシュ」のメンバーたちが集うバーの専属シンガーとして登場していたのは、ヴォンダ・シェパード(Vonda Shepard)。1963年7月7日生まれ、ニューヨーク出身、カリフォルニア育ちのロックシンガーです。
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3番目のアルバムの後、シェパードは「アリー my Love」への出演契約を結んだ。これは、番組制作者のデビッド・E・ケリーに見いだされたためである。この番組において、彼女は2つのフルサウンドトラックアルバムをレコーディングし、またそれとは別に2つの「アリー my Love」コンピレーションに参加した。シェパードがこのサウンドトラックのためにレコーディングした歌は主に古い歌で、それらの歌詞は番組の主人公が出くわした出来事にあわせたものである。番組出演後、シェパードはさらに2つのスタジオ・アルバムとライブ・アルバムをリリースしている。