イカ天でブレイクし、「さよなら人類」の大ヒットにより「たま現象」とも呼ばれるフィーバーを巻き起こした4人組フォークグループ「たま」。1995年には柳原幼一郎が脱退し3人体制となり、その後2003年に解散。しかしながらその後もメンバー間の交流は続いており、柳原以外の3人で散発的にライブ活動を行っています。一方の柳原はソロミュージシャンとして、2018年には新作アルバム「小唄三昧」を発表するなど精力的に活動を続けています。
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たま イカ天第2週 さよなら人類
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こちらは近年の知久寿焼(写真左から2人目)
マルコシアス・バンプ
イカ天ではたまに敗れたものの、その後敗者復活により第4代グランドイカ天キングとなった「マルコシアス・バンプ」。1996年に無期限活動休止となった後、ボーカルの秋間経夫はバンド「Rama Amoeba」に所属、ベースの佐藤研二はROLLYとバンド「THE 卍」を組んで活動するなど、メンバーそれぞれが音楽活動を続けています。
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こちらは秋間経夫の近影(写真右)。
BLANKEY JET CITY
イカ天でテレビ初出演を果たした「BLANKEY JET CITY」。1996年頃からメンバーそれぞれがソロ活動を志向するようになり(例えば、浅井健一は「SHERBETS」を始動)、2000年に解散しました。その後もメンバーはそれぞれ音楽活動を継続、2018年には浅井がブランキー時代から現在までの歌詞などを収録した詩集「宇宙の匂い」を発表しています。
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近年の浅井健一。
KUSU KUSU
1989年にイカ天でFLYING KIDSに挑んだ「KUSU KUSU」。1994年に活動を休止、その後2000年には「冬眠から目覚める」という名目で一夜限りの復活ライブを行い、さらに2009年にも川上次郎と宮田誠の2人で復活ライブを行いました。川上は現在、イベントなどへの出演の傍ら、新宿にて歌のスクールを運営しています。