一色紗英と奥菜恵がかわいかった!
原作は、1989年に発刊された赤川次郎さんの小説「ふたり」で、
1990年にNHKで放送され、それと同時撮影していた映画は1991年に放送されました。
映画版は、石田ひかりさんと中島朋子さんが主演でした。
テレビ朝日版は、映画版とガラッとキャストを一新して作成され、当時人気を博していた一色紗英と奥菜恵を主演に抜擢しています。
一色紗英さんは、『17才-at seventeen-』や『その時、ハートは盗まれた』で一気に人気が出ましたよね。ポカリスエットのCMも印象的でした。
奥菜恵さんは、『若葉のころ』や、歌手としてもシングルを発売するなど活躍されていました。
今、妹にしたい芸能人はすずちゃんだそう。映画で昔 #奥菜恵 さんが演じた役の声をするし #ふたり のリメイク版ドラマをお姉様と共にやって欲しい。 にしても画像探してたら奥菜さん可愛すぎ #スピッツ の主題歌 #夢じゃない https://t.co/U99p6ScuV5 も泣けた✨ pic.twitter.com/C72RIbzjMM
— たみ (@tami_8443) July 31, 2017
赤川次郎先生のふたり読みやすくて好きです。妹の成長と別れ。胸がきゅっとなる。昔ドラマで、一色紗英さんと奥菜恵さんが姉妹を演じられていたきがする。(間違っていたらすみません💦)子供ながらに美人姉妹だなと思ってました。#赤川次郎
— 虎之助 (@tenku_kaikatsu) September 9, 2018
『ふたり』のキャスト
北尾千津子 : 一色紗英
神永智也 : 河村隆一
中西敬子 :小嶺麗奈
長谷部真子 :山口紗弥加
前田哲夫 :小橋賢児
杉本光太 :柏原収史
LUNA SEAとして、ソロアーティストとして人気絶頂だった河村隆一さんは、このドラマで俳優デビューを果たします。
姉の千津子の彼氏役として登場し、初々しい演技を見せていました。
ドラマふたりにての河村隆一のぎこちない笑顔。 pic.twitter.com/itn5yObbrb
— J-POP (@monkichi1984) November 18, 2014
ストーリー
ある日、千津子は事故にあって死んでしまいます。
そんな姉の死に落胆していた実加でしたが、そんな実加を見守るために幽霊となって現れた千津子。
困っている時に現れますが、その姿は実加にしか見えません。
実加は高校に進学し、千津子が入っていた演劇部に入ります。しかし千津子をライバル視していた部長の中西敬子から嫌がらせを受けることに。
母親の体調の悪化や、父親の浮気など数々の問題を乗り越え、実加が成長していくというストーリーです。
主題歌はスピッツ
1997年に発売された16作目のシングルでしたが、もともとは1993年発売のアルバム「Crispy!」に収録されていた曲でした。
カップリングの「君だけを」も、挿入歌として使われています。
スピッツ / 夢じゃない
その後も、1997年のドラマ「メロディ」では『スカーレット』、2001年のドラマ「Love Story」では『遥か』など、多数の人気ドラマにスピッツの曲が使われていました。