『こち亀』の200巻が「100巻超えコミック」の最高位を獲得!
『週刊少年ジャンプ』42号(集英社)と、同時発売のコミックに掲載された最終回で大団円を迎えた国民的人気漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)。
その200巻に、これまでの連載で登場した350人超が掲載されたキャラクターブック「こち亀調書」を同梱した『こちら葛飾区亀有公園前派出所200 40周年記念特装版』(秋本治/集英社)が、9/26付オリコン週間“本”ランキングのコミック部門で週間20.7万部を売り上げ、2位にランクインした。
その200巻に、これまでの連載で登場した350人超が掲載されたキャラクターブック「こち亀調書」を同梱した『こちら葛飾区亀有公園前派出所200 40周年記念特装版』(秋本治/集英社)が、9/26付オリコン週間“本”ランキングのコミック部門で週間20.7万部を売り上げ、2位にランクインした。
また、今作は2008年に調査・発表開始となった同ランキングにおいて、「100巻超え」(101巻以上)のコミック作品としては最高位を記録。今週付けでも最新115巻が10位(週間5.9万部)にランクインしている森川ジョージの「はじめの一歩」(講談社)の102巻と105巻が、ともに記録した最高4位を更新しての快挙達成で有終の美を飾った。
1976年の連載開始より、40年にわたり世代を問わずに愛され続けてきた「こち亀」。
今作200巻は、作品の存在感を改めて気づかせるかのように、同作最高の順位と売上部数をともに記録した。
オリコンが2008年より発表・集計を開始したこのランキングにおけるコミック部門最高位は173巻の9位、最高売上作品(巻)は164巻の累積12.1万部だった。
来週付け以降の1位獲得への期待を残している。
今作200巻は、作品の存在感を改めて気づかせるかのように、同作最高の順位と売上部数をともに記録した。
オリコンが2008年より発表・集計を開始したこのランキングにおけるコミック部門最高位は173巻の9位、最高売上作品(巻)は164巻の累積12.1万部だった。
来週付け以降の1位獲得への期待を残している。
こち亀の100巻到達は20年前の1996年!
200巻まで発売され、国内最長作品であるこち亀。
連載終了まで、一度も休載せず、「少年誌の最長連載記録」のギネス世界記録を保持し、更新していた。
100巻到達は1996年11月。
ジャンプ49号から4週連続企画「こち亀超記録全史」が掲載されるなど、当時からこち亀の長寿連載に関心は高かった。
また、連載が長期に渡るため、キャラクターの設定に変化が多かった。
主人公の両津は当初バイオレンス警官として登場し、中川と麗子も一般常識に欠け、自由奔放な一面が多く、性格がかなり異なっていた。
その後、中川や麗子は落ち着いたキャラクターに変化していったが、100巻を超えた頃から、また変化し始め、ときには中川が一発ギャグを咬ますなどしていた。
連載終了まで、一度も休載せず、「少年誌の最長連載記録」のギネス世界記録を保持し、更新していた。
100巻到達は1996年11月。
ジャンプ49号から4週連続企画「こち亀超記録全史」が掲載されるなど、当時からこち亀の長寿連載に関心は高かった。
また、連載が長期に渡るため、キャラクターの設定に変化が多かった。
主人公の両津は当初バイオレンス警官として登場し、中川と麗子も一般常識に欠け、自由奔放な一面が多く、性格がかなり異なっていた。
その後、中川や麗子は落ち着いたキャラクターに変化していったが、100巻を超えた頃から、また変化し始め、ときには中川が一発ギャグを咬ますなどしていた。
"100巻の特別バージョンには上記初版本の他、1997年7月25日~8月3日に浅草ROXで開催されたイベント「こちら葛飾区亀有公園前派出所 大展覧会・両さんのいる下町」で販売された限定カバー(※写真)版も存在。この時は、「こち亀大全集 カメダス」も同じ表紙絵を使った限定カバー版が販売されました。"
via www.maxaydar.net
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