無表情で感情の起伏が乏しく、どこかしら「人形」を彷彿とさせるキャラクター像は綾波が誕生する前にも存在したが、あまり目立つものではなかった。しかしそれらを全て体現しながらも物語の枢軸に据えられた「綾波レイ」というキャラクターの登場で、後のアニメのみならず、ゲーム、漫画、ライトノベルなどのキャラクターデザイン、造型に大きな影響を与えた。このような現象で生まれたキャラクター、または同系統に属するキャラクターは「無口系」「綾波レイ系」「無感情系」などと呼ばれる。
【1997年】 リナ=インバース (スレイヤーズ TRY)
身長147cmと小柄で体型や胸に自信がなく、ナーガからは「大平原の小さな胸」等と不名誉なあだ名を付けられている。しかしイラストに起こされた彼女の大きさで小さいとなると、立場のない女性が多くなる程度の大きさはある。この原因は当時の編集が巨乳好きだったためらしい。ただ、あらいずみるいの手によるキャラは総じて胸が大きいので、平均値自体が現代日本のそれより大きいとも言える。
【1998年】 ホシノルリ (機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-)
ホシノ・ルリ(星野 ルリ)《機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-》
TVアニメ『機動戦艦ナデシコ』の登場人物であり、劇場版『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』のヒロイン。
銀髪(白髪?)のツインテール姿の色白な少女。わりと常に無表情で、丁寧語で話す。愛称はルリルリ。
テレビアニメ版では、11歳にして卓抜した頭脳を持ち(その理由は中盤のとあるエピソードで判明する)、ナデシコのオペレーターを務めていた。
劇場版では16歳になっており、艦長の立場に就き、テレビアニメ版のテンカワ・アキトに代わり主人公にもなっていた。
銀髪(白髪?)のツインテール姿の色白な少女。わりと常に無表情で、丁寧語で話す。愛称はルリルリ。
テレビアニメ版では、11歳にして卓抜した頭脳を持ち(その理由は中盤のとあるエピソードで判明する)、ナデシコのオペレーターを務めていた。
劇場版では16歳になっており、艦長の立場に就き、テレビアニメ版のテンカワ・アキトに代わり主人公にもなっていた。
via animediet.net
【1999年】【2000年】 木之本桜 (カードキャプターさくら[第1期])
木之本桜(きのもとさくら)《カードキャプターさくら》
性格は、明るく素直で優しく非常に友達想いの愛らしい少女。そして少々天然。「はにゃーん」「ほえ〜」などが口癖。本の中で眠っていた「封印の獣」ケルベロスにカードキャプターにさせられた。最初はカードの収集にあまり乗り気でなかったが、カードを集めていくうちにケルベロスやカード達と仲良くなり、カード収集を自らすすんで行うようになる。
via neoapo.com
いかがでしたでしょうか。
あなたが好きだった女性キャラクターは受賞していましたか?
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長い栗色の髪を持ち、普段はバンダナで隠している額に2つのほくろを持つ。
「悪人に人権はない」をモットーとし、懐がさみしくなると趣味と実益を兼ねて盗賊のアジトを襲撃して路銀を稼ぐなど、ぶっ飛んだ性格をしているが、仲間に対しては筋を通そうとする、ナーガにたかられ、おごるなど面倒見のいい面もある。