雪。やっと二人きりになれたね。
君には苦しい思いばかりさせて、ごめんね。これからいつも一緒にいるよ。人間にとって一番大切なものは愛することだ。でも、僕が一番大切なものは君だ。君への愛だ!雪、好きだ。大好きだ。大きな声で言える。雪。僕たちはこの永遠の宇宙の中で、星になって結婚しよう。これが二人の結婚式だ。
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『宇宙戦艦ヤマト2』1978年10月14日 - 1979年4月7日 読売テレビ制作・日本テレビ系列 全26話
『宇宙戦艦ヤマト2』1978年10月14日 - 1979年4月7日 読売テレビ制作・日本テレビ系列 全26話
『宇宙戦艦ヤマト2』(うちゅうせんかんヤマト2)は、1978年10月14日から1979年4月7日まで、日本テレビ系で放送されたアカデミー製作、讀賣テレビ放送制作のテレビアニメである。通称「2」「ヤマト2」。放送時間は、毎週土曜19:00 - 19:30(JST)。全26話。
『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』のテレビアニメの第2作目。劇場用アニメ作品『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のテレビアニメ化作品であり、地球と白色彗星帝国の戦いを描く。
単純に『さらば』が長編化されたわけではなく、設定の細部や結末はそれと異なったものが用意された。特に異なっているのは結末で、『さらば』では主人公の古代進とその乗艦の宇宙戦艦ヤマトは白色彗星帝国ガトランティスの超巨大戦艦と相討ちの形で滅び去るのに対し、本作では最終的には古代もヤマトも生き残ることになる。
これにより、『さらば』と本作はパラレルワールドという位置付けになり、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の後発作品は本作のストーリーを受け継ぐこととなる。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト2」)
『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』のテレビアニメの第2作目。劇場用アニメ作品『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のテレビアニメ化作品であり、地球と白色彗星帝国の戦いを描く。
単純に『さらば』が長編化されたわけではなく、設定の細部や結末はそれと異なったものが用意された。特に異なっているのは結末で、『さらば』では主人公の古代進とその乗艦の宇宙戦艦ヤマトは白色彗星帝国ガトランティスの超巨大戦艦と相討ちの形で滅び去るのに対し、本作では最終的には古代もヤマトも生き残ることになる。
これにより、『さらば』と本作はパラレルワールドという位置付けになり、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の後発作品は本作のストーリーを受け継ぐこととなる。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト2」)
劇場アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』とその後に作られたテレビ・アニメ・シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2』は、基本的には同じストーリーを元にしてはいるが、結末が大きく異なっている。
シリーズのこれ以降の作品は、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』ではなく、『宇宙戦艦ヤマト2』の続編として描かれていくことになる。
超巨大戦艦
多数の砲塔による一斉射撃を行い、満身創痍のヤマトに更なる一撃を浴びせて戦闘不能に追い込んだ後、見せしめとして地球に対して超巨大砲で砲撃を加えていく。
しかし、テレサが命と引き換えの能力解放を行い、気づいたズォーダーは慌てて攻撃を中止して撤退するが間に合わず、超巨大戦艦はテレサの光に包まれ、ズォーダーの断末魔の叫びと共に消滅した。
しかし、テレサが命と引き換えの能力解放を行い、気づいたズォーダーは慌てて攻撃を中止して撤退するが間に合わず、超巨大戦艦はテレサの光に包まれ、ズォーダーの断末魔の叫びと共に消滅した。
テレサが行方不明になっていた島を連れてきた
乗組員を退艦させ一人残った古代は、自らの無力に苦悩した末、ヤマトで超巨大戦艦へ特攻することを決意。古代と最期まで一緒にいようとする雪とともに超巨大戦艦へと向かうが、その目の前にテレサが現れる。
テレサはデスラー艦隊による被弾で宇宙に投げ出されて行方不明になっていた瀕死の島の前に現れ、自らの血液の大部分を輸血して彼の命を救っていた。
テレサはデスラー艦隊による被弾で宇宙に投げ出されて行方不明になっていた瀕死の島の前に現れ、自らの血液の大部分を輸血して彼の命を救っていた。
テレサは島を古代に託して、生きて地球に帰るように説得した。
テレサは万策尽きて超巨大戦艦への特攻を考えた古代を生きて地球に帰るように説得すると、島を古代に託して自身は自らの超能力の全てを開放し、命と引き替えに超巨大戦艦を破壊した。
テレサだけが超巨大戦艦に特攻する
テレサは、助けた島をヤマトへ託すと、自らの全ての力を使って超巨大戦艦へと突撃し、ともに消滅する。
映画版と違うのは
古代、森雪、デスラー、真田など以降の作品に出てくる重要キャラが死んでいません。
映画版と違うのは
古代、森雪、デスラー、真田など以降の作品に出てくる重要キャラが死んでいません。
テレサの出現に愕然とするズォーダー大帝
唯一テレサだけが苦手なズォーダー大帝。テレサに怯えまくる。テレサは宇宙最強ですからね。
それにしても、テレサの力がなかったら倒せなかった敵って・・・テレサがいなかったら地球は滅んでいます。敵の設定を強くしすぎているでしょう。
ヤマトより強い、反物質を操る超能力者のテレサにもっと感謝しないといけない。ちょっとご都合主義過ぎる話でしたね。ある意味、神様に倒してもらったようなものです。
それにしても、テレサの力がなかったら倒せなかった敵って・・・テレサがいなかったら地球は滅んでいます。敵の設定を強くしすぎているでしょう。
ヤマトより強い、反物質を操る超能力者のテレサにもっと感謝しないといけない。ちょっとご都合主義過ぎる話でしたね。ある意味、神様に倒してもらったようなものです。
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テレビ特番『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』1979年7月31日放送 フジテレビ系列(1981年3月14日に劇場公開)
テレビ特番『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』1979年7月31日放送 フジテレビ系列(1981年3月14日に劇場公開)
『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(うちゅうせんかんヤマト あらたなるたびだち)はフジテレビ系列で1979年7月31日放映のテレビアニメーション及び、東映系で1981年3月14日公開の劇場用アニメーション映画である。
通称「新た」、「新たなる旅立ち」。
「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」のひとつ。『宇宙戦艦ヤマト2』の続編として制作され、テレビスペシャルとして放映された。西崎義展は当時、本作を「テレフィーチャー」(テレビ用映画)と呼び、かつ劇場版新作への布石として新世代キャラクターを数人、登場させた。CM等を除いた正味の放映時間は93分。
1981年8月15日に日本テレビ系列で再放送された時には、冒頭に『ヤマト2』のダイジェストシーンが数分挿入され、その分、本編の一部がカットされた。
本放送は30%を越える高視聴率を得た。これを受けて放送から2年後の1981年3月14日から4月3日まで「スペースロードショー」として、『ヤマトよ永遠に』との併映で劇場作品として公開された。ただしテレビ版でカットされた水雷艇のシーン等は復活せず、テレビ放映版と全く同一のフィルムが流されている。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」)
通称「新た」、「新たなる旅立ち」。
「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」のひとつ。『宇宙戦艦ヤマト2』の続編として制作され、テレビスペシャルとして放映された。西崎義展は当時、本作を「テレフィーチャー」(テレビ用映画)と呼び、かつ劇場版新作への布石として新世代キャラクターを数人、登場させた。CM等を除いた正味の放映時間は93分。
1981年8月15日に日本テレビ系列で再放送された時には、冒頭に『ヤマト2』のダイジェストシーンが数分挿入され、その分、本編の一部がカットされた。
本放送は30%を越える高視聴率を得た。これを受けて放送から2年後の1981年3月14日から4月3日まで「スペースロードショー」として、『ヤマトよ永遠に』との併映で劇場作品として公開された。ただしテレビ版でカットされた水雷艇のシーン等は復活せず、テレビ放映版と全く同一のフィルムが流されている。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」)
テレビアニメ・シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2』と、劇場アニメ映画『ヤマトよ永遠に』の間をつなぐ内容。
故郷であるガミラス星に戻ってきたデスラー総統以下ガミラス残存艦隊は、無人のガミラス星で地下資源を採掘している暗黒星団帝国と遭遇、交戦中にガミラス星が崩壊した余波で、ガミラスと二重惑星を構成していたイスカンダル星が軌道を逸脱して暴走をはじめた。
新兵の訓練航海中だったヤマトは、デスラー総統からの救援要請を受け再びイスカンダルへ向かい、ガミラス艦隊とともに暗黒星団帝国との戦闘に突入する。
デスラー
デスラー
総統。地球対白色彗星帝国との戦争の中でヤマトと戦った後、ガミラス残存艦隊を率いて新天地を見つけるべく航海に旅立とうとしていた。ガミラス星の爆発後、漂流するイスカンダル星を追走する。地球にイスカンダルの危機を伝える通信を送り、スターシャを守るために暗黒星団帝国マゼラン方面軍に対しヤマトと共同戦線で戦うことになる。
スターシャを自らの危険を顧みずに守ろうとし、スターシャを愛していたことに気づく。戦いが終わった後、母星やその双子星を失った身となりながらも、再び新天地を見つけるべく古代に別れを告げ旅立つ。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」)
総統。地球対白色彗星帝国との戦争の中でヤマトと戦った後、ガミラス残存艦隊を率いて新天地を見つけるべく航海に旅立とうとしていた。ガミラス星の爆発後、漂流するイスカンダル星を追走する。地球にイスカンダルの危機を伝える通信を送り、スターシャを守るために暗黒星団帝国マゼラン方面軍に対しヤマトと共同戦線で戦うことになる。
スターシャを自らの危険を顧みずに守ろうとし、スターシャを愛していたことに気づく。戦いが終わった後、母星やその双子星を失った身となりながらも、再び新天地を見つけるべく古代に別れを告げ旅立つ。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」)
俺はこれからそういう命に、自分の命を換えに行くんだ。これは死ではない!
世の中には、現実の世界に生きて、熱い血潮の通う幸せを作り出すものもいなければならん。君たちは、生き抜いて地球へ帰ってくれ。
そして俺たちの戦いを、永遠に語り継ぎ、明日の素晴らしい地球を作ってくれ。
生き残ることは、時として死を選ぶより辛いこともある。だが、命ある限り、生きて、生きて、生き抜くこともまた、人間の道じゃないのか。