闘えアトラス 作 田仲けいじ
インタビュー取材に先だって道場の練習風景を見学させていただきました。
巡業中で道場には故障で巡業不参加者くらいしかいなかったのですが
アントニオ猪木さんの大きな写真が貼られた道場の風景は
雑誌等で何度も見慣れた風景!僕も田仲さんも興奮しっぱなしです(笑)
ほぼ直っていたのかあのサムライ「越中シロー」選手がリングに上がってくれて
練習生相手に首投げなど受け身の稽古から取材の僕たちを意識してか
ロープに降ってヒップアタックまで見せてくれ間近に見るその迫力は
なかなかのものでした!
あとは木村健吾選手、野上彰選手(現AKIRA選手ですね)がいらしたのですが
取材対象ではなかったので遠目に見る程度でした。
巡業中で道場には故障で巡業不参加者くらいしかいなかったのですが
アントニオ猪木さんの大きな写真が貼られた道場の風景は
雑誌等で何度も見慣れた風景!僕も田仲さんも興奮しっぱなしです(笑)
ほぼ直っていたのかあのサムライ「越中シロー」選手がリングに上がってくれて
練習生相手に首投げなど受け身の稽古から取材の僕たちを意識してか
ロープに降ってヒップアタックまで見せてくれ間近に見るその迫力は
なかなかのものでした!
あとは木村健吾選手、野上彰選手(現AKIRA選手ですね)がいらしたのですが
取材対象ではなかったので遠目に見る程度でした。
「風になれ!」鈴木みのる
1987年頃だったと思うのですが先輩マンガ家の田仲けいじさんが
月刊少年ジャンプの連載企画のため(残念ながら企画は流れてしまったのですが)
新日本プロレス道場に取材に行くことになりご一緒させていただきました。
同行は当時僕と田仲さんの担当編集だったY倉さん
プロレスラーの練習生を主人公にした作品…の予定で
取材相手はまだデビューする前の練習生「鈴木みのる」選手!
1988年デビュー後当時若手のホープだった「船木 誠勝」選手
(まだ改名前で「船木 優治」と名乗っていましたけど)の盟友として
注目を浴び、後にUWF、藤原組を経てパンクラスに入りハイブリットレスラーに…
さらにプロレス復帰後は「世界一性格の悪いチャンピオン」なんて名乗っている
「鈴木みのる」選手です。
いえ…のちに性悪で怖い人になるなんて知らなかったし
田仲さんは結構怖い質問もしてたような気がします
僕じゃなくて田仲さんが!…ですよ(笑)
月刊少年ジャンプの連載企画のため(残念ながら企画は流れてしまったのですが)
新日本プロレス道場に取材に行くことになりご一緒させていただきました。
同行は当時僕と田仲さんの担当編集だったY倉さん
プロレスラーの練習生を主人公にした作品…の予定で
取材相手はまだデビューする前の練習生「鈴木みのる」選手!
1988年デビュー後当時若手のホープだった「船木 誠勝」選手
(まだ改名前で「船木 優治」と名乗っていましたけど)の盟友として
注目を浴び、後にUWF、藤原組を経てパンクラスに入りハイブリットレスラーに…
さらにプロレス復帰後は「世界一性格の悪いチャンピオン」なんて名乗っている
「鈴木みのる」選手です。
いえ…のちに性悪で怖い人になるなんて知らなかったし
田仲さんは結構怖い質問もしてたような気がします
僕じゃなくて田仲さんが!…ですよ(笑)
闘魂インタビュー!
インタビューは道場の隣にある合宿所の広間…
反対側ではシャワーを浴びた越中さんが素っ裸でタオルで体をふきながら
プロレス記者さん達に囲まれて取材をされている中で行われました。
「先輩の中で怖い人とかいる?例えば武藤さんとか橋本さんとかさ!」
なんて聞きにくいことを田仲さんは平気で訊いてますが
「武藤さんとかホントに強いんで怖いとかは…」と後にデビュー後に
プロレス雑誌で話していたようなことをボソボソと答えててくれた
「鈴木みのる」選手…今思うとデビュー前から全然ブレてなかったような気がします。
鈴木選手はデビューに向け増量中…なんでも100キロを超えたら
デビューという約束だったらしく急激な体重増加で腕の付け根などにあった
肉割れという現象など見せてくれましたけど
今の姿からは想像もつかないアンコ型にみえ…まさか後に
あんなスターレスラーになるなんて想像もつきませんでした。
当時はまだ若手だった海外武者修行前の
「武藤敬司」選手「蝶野正洋」選手「橋本真也」選手など大型の選手が
ヤングライオンとして注目を浴びていた頃でしたし
帰り道田仲さんと2人「あの体格じゃ厳しいよね」なんて言っていた
自分の見る目のなさを自覚します。
当時隅から隅までプロレス雑誌を愛読していてヤングライオン全員まで
良く知っていたつもりですがさすがに練習生までは全く知らなかったのですが
後にデビュー後 雑誌に載ったりテレビに出たりした姿を陰ながら応援していました!
数年後藤原組の東京ドーム興行セミファイナル
ゴビシビリ・ダヴィド戦など生観戦した時
良くここまで上り詰めたものだと自分の事のように嬉しく思ったのを
覚えてます。
反対側ではシャワーを浴びた越中さんが素っ裸でタオルで体をふきながら
プロレス記者さん達に囲まれて取材をされている中で行われました。
「先輩の中で怖い人とかいる?例えば武藤さんとか橋本さんとかさ!」
なんて聞きにくいことを田仲さんは平気で訊いてますが
「武藤さんとかホントに強いんで怖いとかは…」と後にデビュー後に
プロレス雑誌で話していたようなことをボソボソと答えててくれた
「鈴木みのる」選手…今思うとデビュー前から全然ブレてなかったような気がします。
鈴木選手はデビューに向け増量中…なんでも100キロを超えたら
デビューという約束だったらしく急激な体重増加で腕の付け根などにあった
肉割れという現象など見せてくれましたけど
今の姿からは想像もつかないアンコ型にみえ…まさか後に
あんなスターレスラーになるなんて想像もつきませんでした。
当時はまだ若手だった海外武者修行前の
「武藤敬司」選手「蝶野正洋」選手「橋本真也」選手など大型の選手が
ヤングライオンとして注目を浴びていた頃でしたし
帰り道田仲さんと2人「あの体格じゃ厳しいよね」なんて言っていた
自分の見る目のなさを自覚します。
当時隅から隅までプロレス雑誌を愛読していてヤングライオン全員まで
良く知っていたつもりですがさすがに練習生までは全く知らなかったのですが
後にデビュー後 雑誌に載ったりテレビに出たりした姿を陰ながら応援していました!
数年後藤原組の東京ドーム興行セミファイナル
ゴビシビリ・ダヴィド戦など生観戦した時
良くここまで上り詰めたものだと自分の事のように嬉しく思ったのを
覚えてます。
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時空探偵マツ・de・DX
【隔週水曜日公開】ベテラン実力派漫画家「なかがわひろき」×昭和の生き証人「山本圭亮」がお送りするSF昭和ファンタジー!ミドルエッジだけで読めるスペシャル連載が満を持して登場!!
12 件
一つ年上の先輩で熱狂的なプロレスマニア!
お気に入りはミルマスカラスのはずでしたけどでしたけど
新日本プロレスも大好きで初対面でお互いプロレス好きと
分かった時に一番好きなのはやっぱり「アントニオ猪木」だよね!って