まずは登場人物をおさらい!
沢渡 香澄(さわたり かすみ)
連載当初は中学2年生の女の子。親友の真理子と沙樹と共にクッキングクラブを始める。小学生の時にすすき野原で出会った少年を初恋の人として今でも大切に思っている。その時に少年からもらった「星のかけら」は宝物。ラジオネームは「シリウスの星のかけらの女の子」。
久住 智史(くずみ さとし)
学校では文武両道、家では亡くなった母親の代わりに家事もこなすスーパー中学生。弓道部に所属。小学生の時にすすき野原で出会った女の子に冷たく接してしまったことを今でも引きずっている。ラジオネームは「すすき野原の男の子」。
森下 真理子(もりした まりこ)
香澄と沙樹の親友。女の子らしい性格。内気で引っ込み思案な面もあるが、一方で自分勝手な面もある。久住をめぐって香澄と三角関係に陥っていく。
泉 沙樹(いずみ さき)
香澄と真理子の親友。友達思いでいつも中立で、的を得たアドバイスをしてくれる頼れる存在。幼馴染の司に密かに思いを寄せている。
白石 司(しらいし つかさ)
久住の親友であり、沙樹の幼馴染。弓道部所属。イケメンでプレイボーイ。自身過剰な性格にも見えるが実は傷つきやすい一面も。だんだんと香澄に思いを寄せるようになるものの、最後は沙樹と結ばれる。
香澄と久住、二人の出会いは「すすき野原」
二人の出会いは小学生の頃。ほたる狩りの夜、場所はすすき野原。
星が大好きな少年は少女に「シリウスの星のかけら」を渡します。
「香澄ー!」と呼ぶ母の声で去る少女。
少年はその少女が「香澄」であると知ります。
半年後再びすすき野原で出会った二人。
少年は母を亡くして泣いていました。
泣き顔を見られたくない少年は少女に冷たく接するも、少女はそっと少年に寄り添って一緒に泣きます。
星が大好きな少年は少女に「シリウスの星のかけら」を渡します。
「香澄ー!」と呼ぶ母の声で去る少女。
少年はその少女が「香澄」であると知ります。
半年後再びすすき野原で出会った二人。
少年は母を亡くして泣いていました。
泣き顔を見られたくない少年は少女に冷たく接するも、少女はそっと少年に寄り添って一緒に泣きます。
via yoyaku-top10.jp
中学生になって再会した二人。すれ違いまくって三年間が過ぎていく…。
好きになってはダメな人
二人は中学生になって再会しました。
香澄は久住が「すすき野原の男の子」とは知らずに惹かれていきます。
でも久住は親友真理子の想い人…。
好きになってはいけない人だったのです。
当時の少女漫画の基本「好きな人は早い者勝ち」の典型です。
香澄は久住が「すすき野原の男の子」とは知らずに惹かれていきます。
でも久住は親友真理子の想い人…。
好きになってはいけない人だったのです。
当時の少女漫画の基本「好きな人は早い者勝ち」の典型です。
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「シリウス」という魅惑的な響きにドキドキしましたね。