Pizzicato Five Live - Twiggy Twiggy, Baby Love Child, etc. - YouTube
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ピチカートファイブ解散
2001年1月1日、21世紀最初でオリジナルとしては最後のアルバム『さ・え・ら ジャポン』をリリース。『東京』から視野を広げて『日本』をテーマとしたありとあらゆる楽曲が詰め込まれたこのアルバムでは、「東京の合唱」でフィーチャーされた松崎しげる・YOU THE ROCK☆は勿論、雪村いづみ・デューク・エイセス、ロケットマン(ふかわりょう)、横山剣(クレイジーケンバンド)、クレモンティーヌ、イマクニ?、ハナレグミなどの豪華絢爛たるゲストをフィーチャリングした事でも高い評価を受ける。
ピチカート・ファイヴ 東京は夜の七時 (東京の合唱 mix) - YouTube
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2001年3月14日前後に、月末(3月31日)をもってピチカート・ファイヴが解散するとreadymade records,tokyoから急遽発表される。解散の理由は小西曰く、「『さ・え・ら ジャポン』の出来が、ゲストの力を借りる形で今までになくすばらしい出来上がりで、解散するなら(最高の状態の)今かな」との事。これに関しては『元祖渋谷系が終止符を打つ』などの内容で、一般誌だけでなく朝日新聞など全国紙の文化面でも報じられた。
そして解散の日、ベストアルバム『PIZZICATO FIVE R.I.P.〜Big Hits and Jet Lags 1998-2001』をリリースし、かつてのメンバーであった田島貴男や高浪敬太郎、および大勢のゲストを招いてライブ(通称「お葬式」ライブ、オール・ナイトで行われた)を行い、およそ17年間の活動に終止符を打った。
結果として、1999年から2001年3月末の解散までの間に12種のCD・LP盤を1-3ヶ月のハイペースで立て続けにリリースとなった。
渋谷系とは
1990年代に、若者に絶大なる支持を受けた「渋谷系」の音楽。現在はそのムーブメント(と言うほど御大層なものではなかったが)も落ち着きを見せているが、あれはいったい何だったのか…。
渋谷系への反語として、椎名林檎は自身の音楽を「新宿系」と表現した事からも分かる通り、この所謂「渋谷系」と言うカテゴライズを嫌うミュージシャンも多かった。
渋谷系と言われるミュージシャンにはピチカート・ファイヴの小西康陽、オリジナル・ラヴの田島貴男(彼はピチカート・ファイヴにも在籍)、フリッパーズ・ギター(小沢健二、小山田圭吾)がいる。
オシャレすぎる野宮真貴
野宮真貴のファッションを一部ご紹介します。
ピチカートをイメージした時にだれもが野宮真貴のあの衣装や髪形を思い浮かべる人は少なくないはずである。まさに、ファッションショーのモデルがそのまま歌をうたっているようにすら思えてくる。
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こだわりある服の着こなしが素敵です。どれも似合っていますね。野島真貴がピチカートファイブに新たな印象をもたらしたのは間違ないでしょう。