デビュー作『殺人魚フライングキラー』を監督するが、撮影の終盤でプロデューサーに降板させられ、作品の完成にまで関われなかった。このため、キャメロンは今でもこの作品については触れたがらない。
予算もスタッフも最少だったそうです。
しかも、スタッフが制作したピラニアがこれまた最悪の完成品だったり、レベルも低かったそう。
ちなみにピラニアは、徹夜でジェームズ・キャメロンが作り上げたとゆう話。
しかも、スタッフが制作したピラニアがこれまた最悪の完成品だったり、レベルも低かったそう。
ちなみにピラニアは、徹夜でジェームズ・キャメロンが作り上げたとゆう話。
そんな悲惨な環境にもかかわらず、懸命に撮影を続けたキャメロン監督。ところが、イタリアの映画会社は撮影が終わった途端にフィルムを全部引き上げ、「もう用は無い」とばかりにキャメロンを解雇したのである。激怒したキャメロンは自腹でローマまで渡航し、「俺に映画を作らせろ!」と直談判。しかし、要望は聞き入れられず、会社を追い出されてしまった。この時、ほぼ無一文状態のキャメロンは、ローマの宿泊施設を徘徊しながら、ルームサービスのトレイを漁って食べ残しを探すなど、限界まで追い詰められていたらしい。
この時期に、体調を崩して高熱に数日間もうなされます。鬱にもなったそう。
しかし、この時に、幻覚を見ます。
金属で出来たガイコツが、床を持ちながら刃物を這うイメージ。
それが、後のターミネーターの設定へと発展していきます。
しかし、この時に、幻覚を見ます。
金属で出来たガイコツが、床を持ちながら刃物を這うイメージ。
それが、後のターミネーターの設定へと発展していきます。
多くの映画会社に無視されたものの、やがて一つの会社が『ターミネーター』に興味を示す。ヘムデール・ピクチャーズのジョン・ダリーが「もっとこの映画について話を聞きたい」と考え、キャメロンにアプローチしてきたのだ。そこでキャメロンは、最もインパクトのある方法で売り込もうと計画を立てる。
まず、当初ターミネーター役に内定していたランス・ヘンリクセンに頼み、革のジャケットに革のブーツ、顔には特殊メイクで傷をつけ、ターミネーターそっくりの姿になってもらう。彼はその格好のままヘムデール社に出向き、事務所のドアを蹴り開け、驚く事務員を無視してジョン・ダリーの部屋へ入り、無言のまま見つめ続けた。
そしてジョン・ダリーが恐怖で固まっている間にキャメロンが登場し、「どうですか!」と言わんばかりの勢いで『ターミネーター』の説明を始めたのである。この大胆なプレゼンに感心したジョン・ダリーは、すぐにヘムデールの資金で映画を支援しようと決心したそうだ。
日本アニメ「機動警察パトレイバー」の影響
キャメロンは『アビス』の宣伝のために来日しており、その時、押井守監督の『機動警察パトレイバー the Movie』を観て「これは素晴らしいアニメだ!」と大感激、『T2』の予告編を作る際の参考にしたという。つまり、ベルトコンベアーで大量生産されるT-800のイメージは、『機動警察パトレイバー』から影響を受けたものだったのだ。
Terminator 2 Trailer - YouTube
via www.youtube.com
via osusumeanime.com
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