春っぽい声の春っぽい歌を集めてみた
2019年4月21日 更新

春っぽい声の春っぽい歌を集めてみた

春っぽいってなんだよ、と思うでしょうが、なんか明るくて、ほやーんとしてて、ちょっと「むずむず」「うずうず」するような、そんな曲をケロリン目線でラインナップしてみたよ。

470 view

春。花の時期、木の芽時にぴったりな曲ってどんなだろう

Lovin' you ミニー・リパートン

loving you minnie riperton

ミニー・リパートンが黒人だと知った時
かなり驚いた覚えがあります。
黒人シンガーはパワフルで、低い音域で歌う
ブルースやゴスペル的な歌声だと思っていたから。
ミニーは生前
「自分はハッピーな人間だから
ブルーな気分で歌うブルースは歌わない」
と言っていたそうです。
1971年にスティーヴィー・ワンダーのバックコーラスに抜擢される。1974年12月にスティーヴィーがプロデュースしたアルバム『パーフェクト・エンジェル』を発売。このアルバムからシングルカットした「Lovin' You」が全米で大ヒットした。

その後に発売した曲がヒットしたが1976年頭に乳がんと診断され同年春に手術を受ける。一時快方に向かったがガンが腕に転移していることが1978年に判明。1979年7月12日に31歳で死去
この曲のヒットからわずか3年後に亡くなっています。
5オクターブの声域を持つ「天使の歌声」と称された歌手でした。
しょっぱなからミニー・リパートンの「ラヴィング・ユー」です。
いや、たまたまこれがラジオでかかってまして
声高いし、可愛い声だし、鳥のさえずりまで入ってるし
「春っぽいなあ」と思ったわけですが
他にもそんな曲はあるのかな、というのが、今回のきっかけ。

「春っぽい」と感じる要素

春といえば、花が咲き木の芽が芽吹き、新緑が萌えてくる季節。
鳥もさえずるし、虫も出てくるし、女性の服装も軽やかになります。
そんな「みずみずしさ」「うきうき」
そして「うずうず」「むずむず」の
予感的なテイストって、どんなものでしょうか。
・女性のハイトーンな声であること
・高い音域で歌う曲
・メジャーコードの曲
は、ガチな条件として、あとは
・声そのものが透明感がある
・あるいはちょっとトリッキーな、ガーリッシュな声
というのを追加した上で、探してみました。

もちろん、皆さんが知っている(だろう)メジャーな曲の中で、ですよ。

透明感にあふれた声の曲

そよ風の誘惑 オリビア・ニュートン・ジョン
音域が広いシンガーはたくさんいて、
それこそマライヤとかホイットニー・ヒューストンとか
5オクターブとかホイッスルボイスとか言われていますが
こと春っぽい「透明感」となると、またちょっとトーンが変わってきますね。

春っぽくて透明感といった時に思い出すのがこの人。

そよ風の誘惑 [日本語訳付き] オリビア・ニュートンジョン

1975年の曲。
ステージでの衣装がウェスタンばりばりですね。
もともとこの人は
『カントリーロード』とかカバーしていた
ウェスタンシンガーです。
実家もハイソサエティで、弁護士の資格も持っている才女。
今はなかなかな活動家になっているけれども。
1971年にボブ・ディランがジョージ・ハリスンに提供した曲のカバー『イフ・ノット・フォー・ユー』If Not For You がヒットしたのをきっかけにスターの階段をのぼり、可愛らしいルックスとカントリー系の素朴な路線で着実に人気を集めた。1973年頃よりMOR、コンテンポラリー色を強め、1974年のシングル『愛の告白』I Honestly Love You が全米1位を獲得、グラミー賞の最優秀レコード賞と最優秀女性歌唱賞に輝いた。1975年にアメリカに移住した後も『そよ風の誘惑』 Have You Never Been Mellow などのヒットを連発する。
愛はかげろうのように シャーリーン
ウィスパーボイス(ささやくような声)だと
なんとなく秋っぽいイメージがありますが
それでいてなおかつ透明感のある声が、この人。

愛はかげろうのように/シャーリーン(歌詞付)

発表は1977年ですが1982年にヒットした曲。
サビの部分を聞けば「ああ知ってる」という人も多いかと。
いろいろな国の言語でカバーされていて
日本では1986年に椎名恵がカバーしていますね。

声はきれいだけど歌詞の内容は重いです・・・。
1982年、フロリダ州タンパのラジオ局で放送されたことから[3]人気が急上昇、アメリカのヒットチャートで3位、イギリスで1位、1983年にはオーストラリアで6週連続1位を獲得するなど世界的大ヒットとなった。1994年の映画『プリシラ』でも使用された。
発表から数年後にこの曲が大ヒットした当時、シャーリーン自身は音楽の世界から離れていたそうです。
Time to Say Goodbye サラ・ブライトマン
声・歌唱力ともにトップクラスのミュージカルシンガーですね。
『オペラ座の怪人』のヒロインはこの人に当てて造形されたという逸材。
もちろん透明感抜群です。

Time to Say Goodbye - Sarah Brightman

1996年。アンドレア・ボチェッリとのデュエット。
冒頭のささやくような声から
伸びのあるフレーズへの展開がすばらしいです。
「君と旅立とう」(伊: Con Te Partirò(コン・テ・パルティロ) [kon ˈte ppartiˈrɔ])は、イタリア人歌手アンドレア・ボチェッリの代表的オペラティック・ポップ楽曲で、クラシカル・クロスオーバーの先鞭を付けた曲でもある。オリジナルの歌詞は全編イタリア語。
もともとはボチェッリがソロで歌っていた曲だったんですね。
サラの透明な声が加わったことで、さらに世界に広がっていったわけです。
48 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

ガールズバンド『少年ナイフ』タイガー魔法瓶の女性社員が海外でデビューし、ニルヴァーナのツアーで前座を務めるまで

ガールズバンド『少年ナイフ』タイガー魔法瓶の女性社員が海外でデビューし、ニルヴァーナのツアーで前座を務めるまで

この記事では、ニルヴァーナのツアーに参加し、前座を務めて一躍有名になった『少年ナイフ』を振り返りたいと思います(^^)/
つきねこ | 2,154 view
加藤登紀子の年末恒例「ほろ酔いコンサート」が45周年!記念ライブCDを発売!70~90年代の貴重な音源を収録

加藤登紀子の年末恒例「ほろ酔いコンサート」が45周年!記念ライブCDを発売!70~90年代の貴重な音源を収録

シンガーソングライターの加藤登紀子による年末の恒例行事「ほろ酔いコンサート」が45周年を迎え、記念の5枚組のライブCDが発売される事が分かった。タイトルは「超録ほろ酔いコンサートLive 20世紀編」。
安室奈美恵との最後のクリスマス「Magical Christmas」!セブン‐イレブンで様々な企画を進行中!

安室奈美恵との最後のクリスマス「Magical Christmas」!セブン‐イレブンで様々な企画を進行中!

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、昨年に引き続き、安室奈美恵とセブン‐イレブンが贈るクリスマスキャンペーン「Magical Christmas」を開催。来年9月に引退する安室奈美恵にとってメディアに登場する最後のクリスマスとなっている。
デビュー30周年の森高千里が和装で『新春すてきな奥さん』の表紙に登場!夫婦生活や子育てに関して赤裸々に告白!

デビュー30周年の森高千里が和装で『新春すてきな奥さん』の表紙に登場!夫婦生活や子育てに関して赤裸々に告白!

1987年にデビューした森高千里さんが11月17日発売『新春すてきな奥さん』(主婦と生活社)の表紙に登場。可憐で若々しい和服姿を披露してくれます。30周年を振り返りながら、夫婦円満の秘訣、子育ての話などを赤裸々に語っています。
【鬼束ちひろ】のデビューまでの活動と初期の名曲を振り返ってみる

【鬼束ちひろ】のデビューまでの活動と初期の名曲を振り返ってみる

この記事では、【鬼束ちひろ】さんのデビューまでの活動と、初期の頃の名曲を振り返ってみたいと思います。
つきねこ | 1,389 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト