2021年6月23日 更新
1961年生まれの“還暦人”が経験した!「バブル時代ならでは」のエピソードに関するアンケートが公開!!
PGF生命は、今年還暦を迎える1961年生まれの男女を対象に「2021年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」をインターネットリサーチで実施しました。
還暦人が経験した!「バブル時代ならでは」のエピソードに関するアンケートが公開!!
PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)は、2021年4月26日(月)~4月28日(水)の3日間、今年還暦を迎える1961年生まれの男女を対象に「2021年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、2,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
容姿が若い同年代の有名人、友達になりたい同年代の有名人は?
まず、全回答者(2,000名)に還暦に見えないくらい容姿が若いと思う同年代の有名人を聞いたところ、現在も女優として活躍する「賀来千香子」が1位でした。以降、2位「石野真子」、3位「浅野温子」が続きました。
また、友達になりたいと思う同年代の有名人を聞いたところ、1位「中井貴一」となりました。次いで、2位「石野真子」、3位「賀来千香子」となりました。
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還暦人が経験した「バブル時代ならでは」のエピソードとは?
全回答者(2,000名)に、自身が経験した“バブル時代ならでは”と思えるようなエピソードを聞いたところ、<仕事に関すること>では「就活の面接での最初の質問が『内定を出してもいいですか?』だった」や「転職先が選び放題だった」など、現在の就職環境を考えると想像できないようなエピソードが挙げられました。そのほか、「お金はあっても仕事が忙しく使う暇がなかった」や「残業時間が月200時間を超え、ボーナスよりも月給のほうが多かった」、「残業代が基本給よりも多かった」など仕事の忙しさ・残業代に関する回答、「海外出張でビジネスクラスに乗っていた」や「2年間の海外出張の手当だけで2,000万円以上もらった」、「会社の社長の誕生日に海外アーティストを呼んでパーティーをした」、「高級料亭で接待された」、「会社持ちで銀座の高級クラブに行った」、「交際費が使い放題だった」、「社員旅行がお小遣い付きの海外旅行だった」など経費の使い方や催しに関する回答が挙げられました。
<マネーに関すること>では、「預金したら数年後には倍になっていた」や「銀行に預けておいて付いた利息だけで旅行資金を準備できた」、「週単位で預金の利率が上がった」など、利率の高さに関するエピソードが多く挙げられました。お金を預けているだけで資産が増える経験をしたという人が多いようです。そのほか、「給料が5、6年で倍になった」や「月給袋が立つほどの収入だった」、「ボーナスで1,000万円もらった」など収入・ボーナスに関する回答、「結婚してすぐに買った2,500万円のマンションの時価が数年後1億円に上がった」や「株で3ヶ月の間に600万円の利益が出た」、「株の儲けで海外旅行に行った」など不動産・投資に関する回答、「新車を3年置きに購入していた」や「現金一括で高級腕時計を買った」、「お金のことを気にせず爆買いしていた」など消費に関する回答が挙げられました。
<恋愛に関すること>では、「理由はわからないがとにかくモテた」や「25歳のころは今では考えられないくらいモテた」、「モテ期には同時に10人の女性と付き合っていた」など、モテ期に関するエピソードが多く挙げられました。バブル時代に“恋愛の黄金期”を経験していた還暦人は多いようです。そのほか、「どこに行ってもごちそうしてもらえた」や「半ドンの土曜日には彼氏が派手なスポーツカーで迎えに来ていた」などデートに関する回答、「当時は携帯電話がなく、彼から自宅に電話がかかってきて話すときは親が耳をすませていたため話しづらかった」や「遠距離恋愛をしていたため、文通でのやり取りが主流だった」など連絡手段に関する回答、「記念日には高級ホテルでディナーが定番だった」や「誕生日には両手に抱えきれないほどのプレゼントをもらっていた」、「プレゼントが高額になり出費がかさんだ」など記念日・プレゼントに関する回答、「嫁入りや結婚式の費用は親がすべて出すのが当たり前だった」や「披露宴には400人呼んだ」、「公務員は給料が安いという理由で彼女の親に結婚を反対された」など結婚に関する回答が挙げられました。
<遊び・トレンドに関すること>では、「毎日のようにディスコに行っていた」や「“金曜日の夜はディスコ”というのが当たり前だった」など当時流行っていたディスコに関するエピソードが多く挙げられたほか、「金曜日は花金で飲み会をし、そのまま週末は旅行を楽しんでいた」や「金曜日の仕事終わりに成田へ行き、週末は旅行していた」など金曜日の夜から遊びが始まっていたことがうかがえる回答もみられました。また、「長期休暇には海外旅行に行くという人がかなりいた」や「クルーザー遊びが流行っていた」など優雅なレジャーを楽しんでいたという回答、「ホテルで食事することが当たり前だった」や「友達と夜ごはんを食べるためだけに香港に行っていた」など贅を尽くして食事を楽しんでいたという回答も挙げられました。そのほか、「肩パッドの入った服が多かった」や「ワンレングスのヘアスタイル・ボディコンの服が流行っていた」などファッションに関する回答も挙げられました。
好きな「NHK連続テレビ小説」は?
今年の還暦人が生まれた1961年に、“朝ドラ”の愛称で親しまれてきたNHK連続テレビ小説の放送が開始されました。そこで全回答者(2,000名)に、自身が好きなNHK連続テレビ小説(朝ドラ)を聞いたところ、1位「あまちゃん」、2位「ゲゲゲの女房」、3位「あさが来た」、4位「エール」で、いずれも2010年代以降に放送されたドラマがTOP4を占めました。次いで、2000年代に放送されたドラマで、沖縄県が舞台となった「ちゅらさん」が5位に挙がりました。
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