通常の1.4倍の能力で生産!ガンプラの新たな工場が建設決定!!
バンダイスピリッツは、静岡市のバンダイホビーセンターに新たな工場棟を建設することを発表しました。国内外におけるガンダムのプラモデル(ガンプラ)の需要の高まりから、ガンプラの増産に対応するために決定したもので、2020年内の稼働を目指しています。
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バンダイスピリッツ、静岡市にガンプラ新工場 生産能力1.4倍https://t.co/5W0MnJjvzy
— 日刊工業新聞電子版 BizLine (@Nikkan_BizLine) August 21, 2019
新工場棟の名称は“バンダイホビーセンター新館”。新たに建設する建屋に、多色成形機や無人搬送車などの導入を予定しています。新工場棟の建設で、ガンプラの生産能力は通常の1.4倍になると予測されており、2020年のガンプラ誕生40周年に向けての需要の高まりに対応できるとしています。
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80年代のガンプラを振り返る!
誕生から40周年を迎える2020年に向けて、ますます需要の高まりを見せるガンプラ。登場した当初の80年代には、どのようなガンプラが世を席捲していたのでしょうか?軽く振り返ってみたいと思います。
1/144スケール ガンダム
テレビアニメ「機動戦士ガンダム」が放送された翌年の1980年に登場したガンプラ。最初に登場したのは「1/144スケール 機動戦士ガンダム」で、接着剤を使用し組み立てる形式のプラモデルでした。
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「SDガンダムBB戦士」シリーズ
1987年に登場した「SDガンダムBB戦士」シリーズ。モビルスーツを2~3頭身にデフォルメした「可愛いガンダム」として人気を博し、BB弾などの発射ギミックが搭載されたモデルも登場しました。
「逆襲のシャア」 シリーズ
1987年に登場した「逆襲のシャア」シリーズ。従来は接着剤が必要だったガンプラですが、このシリーズからは、パーツをはめ込むだけで組み立てが可能な「スナップフィット式」が採用されるようになり、よりガンプラが身近なものになりました。そして時は流れ、2020年に40周年を迎えるガンプラ。新たな工場でどのような新商品が登場するのか、期待して待ちましょう!
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