80年代テクノポップユニットの雄【PSY・S】よ、再び甦れ!
2016年6月20日 更新

80年代テクノポップユニットの雄【PSY・S】よ、再び甦れ!

1985年にデビュー。1996年に解散。「再結成して欲しいバンド」アンケートでも必ずと言っていいほど上位に名を連ねるほど、復活を熱望されている彼ら。サエキけんぞうや奥田民生など多くのアーティストからも愛された「PSY・S」の足跡を辿ります。

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PSY・Sについて「おさらい」

1983年頃、「PLAYTECHS」というユニット名でアルバム(非売品)のみ作成。ライブ活動は行わず、その時インディーズで発表したアルバムがデビューのきっかけとなる。
・松浦雅也(まつうら まさや、1961年6月16日 - )作曲、編曲。大阪市出身。フェアライトCMIでサウンドを構築、キーボード・ギター・ベースをこなすマルチプレイヤーでもある。PSY・S解散後は音楽ゲームの世界に移り、数多くの賞を受けた。
松浦雅也

松浦雅也

YMOなどの影響を受けた松浦は、筋金入りの“シンセ少年”だった。PSY・S解散後は、ゲームクリエイターなど多方面で活躍。1996年に発売されたプレイステーション用ソフト『パラッパラッパー』の音楽を担当したことでも有名。
CHAKA(安則まみ)

CHAKA(安則まみ)

現在は、音楽講師や英会話講師をしながら、自身の音楽活動も続けている。
元・ジャズピアニストの父と、元・ダンサー、歌手、フラワーデザイナーの母を持ち、幼少の頃からジャズ、ソウル・ミュージックなどに親しむ。高校生の頃にロックバンド(MAKE-UP)やブルースバンド(Stick and Stones)でライブハウスを中心にバンド活動を開始し、1978年、地元大阪のジャズクラブでプロ活動も開始。1980年、メンバーには丸本修、羽毛田丈史、寺内茂らがいた大所帯ファンクバンドの草分け的存在「AFRIKA」のオリジナルメンバーとしても活動。
鍵盤とコンピュータが合体したような形のフェアライトCMI でテクノポップサウンド(いわゆるピコピコ音楽)を構築したユニットとして誕生しました。音楽業界がアナログ中心からデジタルへと移行していく頃ですね。
いまや、『パラッパラッパー』の人、というイメージの方が強いかもしれない、松浦の無機質ともいえるエレクトロな音に、CHAKAのグルーヴィーなヴォーカルが乗るという、ミスマッチさも魅力でした。
1985年5月22日、岡田徹との共同プロデュースによるアルバム『Different View』とシングル「Teenage」の同時発売でCBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)からメジャーデビュー。「Teenage」のヴィデオクリップの監督は中野裕之。メジャーデビュー後は「SD関西」(のちのCSアーティスツ、ソニー・ミュージック・アーティスツ)に在籍、一年間はライブ活動は一切せず、レコーディングを中心に行っていた。
PSY・Sはデビュー当時、ライブ活動を一切おこなっておらず、レコーディング中心でした。しかし、PSY・Sがデビューした1985年といえば、一大バンドブームの到来。テレビ番組でもバンドが活躍しはじめ、ライブ活動も盛んだった時代。そんな中、PSY・Sも徐々にバンドスタイルへと移行していきました。
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PSY・Sの代表曲といえば?

「Angel Night ~天使のいる場所~」-アルバム「Non-Fiction」収録曲。アニメ「シティーハンター2」の主題歌にもなっていました。他にも良い曲はたくさんあるのですが、世間一般に広く知られるきっかけとなったのは、やはりこの曲でしょう。

PSY・S「Angel Night」(松浦VSイマサ) - YouTube

間奏の松浦雅也とBARBEE BOYSのギタリスト・いまみちともたかとのセッションがカッコよすぎます!
「Friends or Lovers」
1991年にTBS系で放送された金曜ドラマ『ママってきれい!?』のテーマ曲でした。

PSY・S - Friends or Lovers [PV] (1991) - YouTube

「Woman・S」 1987年「さんまのまんま」エンディングテーマ曲でした。

PSY・S/Woman・S - YouTube

「BRAND-NEW MENU」 SEIKO 腕時計 ALBAのCM曲。
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