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映画を見ながら食べるお菓子やジュースは最高!
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世界恐慌のアメリカで生き残った食べ物
「映画館内で最初にポップコーンが販売されるようになったのは、1930年代のアメリカです。その頃は、お客さんが映画館の外にある菓子店でポップコーンを買って持ち込んでいたのですが、菓子店がポップコーンで儲かっていることに映画館が気づいて、映画館内で販売するようになりました。当時は世界恐慌という背景もあり、インフレによる物価上昇が続いていましたが、そのような中ポップコーンは安さを維持していたため、定番のスナックになったといわれています。その『映画館でポップコーンを食べる』カルチャーが、昭和の初期に日本にも伝わり、広まっていったわけです」(谷國さん)
なんと日本の映画館に伝わったのは、昭和のはじめ。ではなぜ、これほどまで長期に渡り根づいたのだろうか。谷國さんに詳しく聞いてみた。
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映画館で重視されるのは食べ物が出す“音”
「まず、映画館で気になるのは、音と臭いです。隣の人に煎餅をバリバリと音を立てて食べられては、じっくりと映画鑑賞できないでしょう。その点、ポップコーンを噛み砕く音は、煎餅よりもはるかに小さいといえます。昔は、映画の開演前や休憩時に売り子さんが『おせんにキャラメル~』といいながら座席近くまで来て、煎餅やキャラメルを売っていました。映画『キネマの天地』にもそういうシーンがあります。かつて、無声のサイレントに弁士が説明をしていた頃、日本の映画館内の様子は、観客が弁士に野次を飛ばしたりしていたといいますから、煎餅を食べるときのバリバリという大きな音は、それほど気にならなかったのかもしれません。やがて、映画に音がつきトーキーになると、皆が静かに観賞するようになり、煎餅のバリバリという大きな音が気になるようになったと考えられます」(谷國さん)
サイレントムービーの時代から、何かを口にしながら映画を観るという文化があった。ポップコーンは、ガサガサと音のするビニール袋ではなく、音がしない厚紙の容器に入っていることも、映画館でつまむスナックに最適だった。また、暗闇での食べやすさも理由と谷國さんは教えてくれた。
「ポップコーンは映画館の暗闇の中でも、形状が小さく丸く均質なので、片手でざっくりとつかめ、そのまま口に放り込むことができます。そして、口のまわりも手も、さほどベタベタになることもありません」(谷國さん)
友達同士で「誕生会」を祝った。プレゼントはプラモデルなどが多かった。
親戚・祖父母の家に行く
高校生・大学生くらいの男の親戚がいると・・・兄貴の部屋で、青年誌・成人誌などが読み放題!子供にとって、ある意味お宝の宝庫だった。
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昭和時代では「魚釣り」は夏休みに欠かせない遊びでした。
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記憶があいまいですが、ビン入り中心だったと思います。