長渕剛のデビュー
長渕 剛(ながぶち つよし、1956年9月7日 - )は、日本のシンガーソングライター・俳優・詩人・画家。本名は同じ。1977年の1回目のデビュー時の芸名は名の読みが(ごう)。鹿児島県日置市生まれ、鹿児島市育ち。鹿児島市立中郡小学校、鹿児島市立甲南中学校、鹿児島県立鹿児島南高等学校情報処理科を経て、九州産業大学芸術学部中退。妻は志穂美悦子。長女は文音。長男はWA航RU。次男は長渕蓮。Office REN(オフィス・レン)所属。
1977年、シングル『雨の嵐山』で歌手としてデビュー(※一般的には再デビューの1978年『巡恋歌』を本格デビューとしている)
デビューしてから数年は人気も出ず、吉田拓郎のライブにゲスト出演した時にも、観客に野次を飛ばされていたそうです。しかし、野次にも負けずに最後まで熱く歌いきった姿に、最後には拍手が湧き起こったらしいですよ!
ライブ後に、「お前、今日は美しかったぞ。」と吉田拓郎に声をかけてもらったことが今でも忘れられないそうです。歌だけでなく、男らしいその姿にファンが増えていったのでしょうね。
ライブ後に、「お前、今日は美しかったぞ。」と吉田拓郎に声をかけてもらったことが今でも忘れられないそうです。歌だけでなく、男らしいその姿にファンが増えていったのでしょうね。
順子
元々はアルバム『逆流』(1979年)に収録されていた曲であった「順子」だが、有線放送で人気に火が付き、連続1位を獲得。また、レコード会社に「シングルにしてほしい」という要望が多数寄せられたため、後にストリングス等のリミックスが施された形でシングルカットされた。長渕本人にとってはあくまでアルバム中の1曲であり、自らの代表曲として捉えられたくないためシングルカットを半年遅らせた経緯がある。これは、「半年間で全国をツアーで回り、その間に自身の存在と音楽性を確立してからリリースすべきだ」との本人の考えがあったからである
そんな人気に火をつけた『順子』という曲。実は順子さんは実在する人物のようです。
長渕剛小学校2年の時に思いを馳せていた女の子、それが順子さんだったのです。順子さんとは大きくなってから奇跡の再開を果たし、この名曲が生まれたそう。
「順子」は、独身時代にフラレた経験から作られた曲だといわれています。切ないメロディーと名前を呼ぶ歌声に、自分の失恋体験を重ねてしまう人もいるのではないでしょうか?
無名時代を経て、この曲でヒットした長渕剛は、その後も続々と名曲を作っていくことになります!
無名時代を経て、この曲でヒットした長渕剛は、その後も続々と名曲を作っていくことになります!
GOOD-BYE青春
「GOOD-BYE青春」(グッド・バイ・せいしゅん)は、日本のシンガーソングライターである長渕剛の11枚目のシングル曲である。
1983年9月1日に東芝EMIのエキスプレスレーベルよりリリースされた。
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長渕本人も出演したテレビドラマ『家族ゲーム』(1983年、TBS系列)主題歌として使用された。また、B面曲の「-100℃の冷たい街」は同ドラマの挿入歌として使用された。
「GOOD-BYE青春」は、当時「長渕剛のオールナイトニッポン」で放送作家をしていた秋元康が作詞をしています!「順子」以来のオリコンチャートベスト10入りを果たし、自身が主演を務める「家族ゲーム」の主題歌でした!
「家族ゲーム」で歌手としてだけでなく、俳優としても人気になりましたね!「家族ゲーム」は1983年に松田優作主演の映画として注目され、日本映画ベストワンなどを受賞し、2013年には嵐の櫻井翔主演でテレビドラマが放映されるなど、時代を超えた名作になっています!
「家族ゲーム」で歌手としてだけでなく、俳優としても人気になりましたね!「家族ゲーム」は1983年に松田優作主演の映画として注目され、日本映画ベストワンなどを受賞し、2013年には嵐の櫻井翔主演でテレビドラマが放映されるなど、時代を超えた名作になっています!
勇次
「勇次」(ゆうじ)は、日本のシンガーソングライターである長渕剛の14枚目のシングル曲である。1985年7月22日に東芝EMIのエキスプレスレーベルよりリリースされた。
長渕剛 勇次 1 - YouTube
via www.youtube.com
アルバム『HUNGRY』(1985年)の先行シングルとしてリリースされた。当時の長渕はロックバンドを意識した活動を行っていたが、この曲では自身の原点であるフォークソングのニュアンスが強く出ている。そのためか、後のほとんどのライヴで欠かさずに演奏されている。
「勇次」という架空の友人との思い出を語った曲。ライブでは歌詞中の「撃鉄が落とされ」の後に、聴衆がクラッカー等で音を鳴らすのが定番となっている[1]。