映画『34丁目の奇跡』
『34丁目の奇跡』はニューヨークを舞台に本物のサンタだと名乗る老人と、サンタを信じられないシングルマザーのドリスや娘のスーザンたちが繰り広げる物語。親子での鑑賞にも最適な、サンタクロースにまつわる感動のストーリー。
サンタクロース象というものがあるんです。クリスはそれを下記の動画で教えてくれます!!
34丁目の奇跡 (字幕版) - YouTube
夢を忘れた大人たちへ、そして 夢を知らない子供たちへ 小さな冬の奇跡をプレゼント
via youtu.be
映画『三丁目の奇跡』がリメイクした元の作品
リメイクした『34丁目の奇跡』は、登場人物を三人減らし、裁判が行われるきっかけをライバルデパートの陰謀に変更しました。
映画『三丁目の奇蹟』は、戦後まもない日本で公開されたが、「きらびやかなデパートの飾り付けやパレードはもちろん、女性の役割や家族観の違いも当時の日本人には驚きだったようだ」(「余録」毎日新聞2014年11月24日)。
映画『三丁目の奇蹟』は、戦後まもない日本で公開されたが、「きらびやかなデパートの飾り付けやパレードはもちろん、女性の役割や家族観の違いも当時の日本人には驚きだったようだ」(「余録」毎日新聞2014年11月24日)。
映画『34丁目の奇蹟』とリメイク作品『34丁目の奇跡』の2つを比べて観てみると、楽しさも2倍になると思います。
キャスト
via i.ytimg.com
クリス役のリチャード・アッテンボローの白髭がいいですね。サンタ役に本当にぴったりです!!そしてスーザン役のマーラ・ウィルソンは、可愛らしいですね。
ストーリー(ネタバレ)
キャリア・ウーマンの独身ママと、サンタクロースを信じない6歳の少女の前に謎の老人が現れた。クリスと名乗るその老人は、自分は本物のサンタだと言う。有名デパート、コールズは彼を客寄せのサンタとして雇い入れ、彼は一躍人気者に。だが、ライバル店の陰謀によってクリスは逮捕されてしまう。彼は、気の触れた哀れな老人か、本物のサンタなのか。前代未聞の裁判が始まった。
via stat.ameba.jp
検察側のエド・コリンズ検事はバカバカしい裁判となめてかかっていたが、ニューヨークで一番とも呼ばれる優秀な弁護士ブライアンの巧みな法廷戦術に翻弄される。また、コールズが全面的にクリスを支持することを表明していたこともあり、マスコミを含め、世論もクリス支持を訴える。しかし、結審を前にハーパー判事は「気持ちではクリスを支持したいが、法的にサンタの存在を認めることは出来ない」との苦しい本音を密かにブライアンに漏らす。
via pds.exblog.jp
奇しくもクリスマス・イヴと重なった結審の日、ハーパー判事がサンタの存在を否定する判決文を読み上げようとすると、スーザンがおもむろに判事に近づきクリスマスプレゼントと称して何かを渡す。中には1ドル札が入っており、それに印字された「イン・ゴッド・ウィー・トラスト(=我々は神を信じる)」の文言が赤い丸で囲われている。これを見たハーパー判事は「アメリカという国は目に見えないけれど確かに存在する神を信じることを公式なモットーにしている」ことを引き合いに出し、クリスがサンタクロースであることを認めるとの判決を下す。
配給は、20世紀フォックス。