英ロック歌手のデヴィッド・ボウイ
60年代のロック シーンに始動した、デヴィッド・ボウイ(1947年1月8日- 2016年1月10日)は、英国ブリクストン出身のロック歌手です。1964年6月5日に初シングル発表。1966年から、デヴィッド・ボウイ名で活動しています。
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デヴィッド・ボウイと日本
デヴィッド・ボウイは、若い頃から日本や東洋に興味を持ち、能や歌舞伎に影響を受けていました。20歳のときに日本文化の影響を受けた舞踏家の リンゼイ・ケンプ氏から、ダンスを習っています。
1972年6月16日に発売された5作目のアルバム『ジギー・スターダスト』原題は『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』では、日本文化に傾倒したデヴィッド・ボウイ趣向が凝らされています。
内容は、滅亡する地球を舞台に異星からやってきたロック歌手「ジギー」が、スターになり、やがて滅亡していくストーリーをコンセプトに構成されています。
デヴィッド・ボウイ自身が体験した日本の伝統芸能の歌舞伎が、ビジュアル的に取り入れられています。
男性が女性を演じる歌舞伎。当時、バイセクシャルであることを公表していたデヴィッド・ボウイの目には、どのように映ったのでしょうか。
1972年6月16日に発売された5作目のアルバム『ジギー・スターダスト』原題は『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』では、日本文化に傾倒したデヴィッド・ボウイ趣向が凝らされています。
内容は、滅亡する地球を舞台に異星からやってきたロック歌手「ジギー」が、スターになり、やがて滅亡していくストーリーをコンセプトに構成されています。
デヴィッド・ボウイ自身が体験した日本の伝統芸能の歌舞伎が、ビジュアル的に取り入れられています。
男性が女性を演じる歌舞伎。当時、バイセクシャルであることを公表していたデヴィッド・ボウイの目には、どのように映ったのでしょうか。
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『ジギー・スターダスト』で、宇宙人に扮したデヴィッド・ボウイですが、1976年に初出演した映画『地球に落ちて来た男』では、主役の宇宙人を演じています。
デヴィッド・ボウイと日本人アーチスト
1977年10月14日に発売されたアルバム『英雄夢語り (ヒーローズ) "Heroes"』のジャケット写真は 鋤田 正義(すきた まさよし、1938年5月5日 - )が撮影しています。
1977年にイギー・ポップのプロモーションで来日したデヴィッド・ボウイを鋤田氏が撮影。
写真を気に入ったボウイ氏から、アルバムのジャケットに使いたいとオファーがきて、ジャケット写真に採用されました。
1977年にイギー・ポップのプロモーションで来日したデヴィッド・ボウイを鋤田氏が撮影。
写真を気に入ったボウイ氏から、アルバムのジャケットに使いたいとオファーがきて、ジャケット写真に採用されました。
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日本人デザイナー山本寛斎が、デヴィッド・ボウイ『ジギー・スターダスト』世界ツアーの衣装をデザインしています。
ジギー時代の衣装は全て山本寛斎によるもので-そのころの衣装は今でもちゃんと持ってるんだけど-とにかく、あの当時2人でコラボレーションをしたら、絶対に誰も観たことが無いようなものを作れるって確信してたんだ。 pic.twitter.com/sFT0JgcQrA
— デヴィッド・ボウイ 名言集 (@DavidBowieBot) March 5, 2017
日本映画『戦場のメリークリスマス』に出演
宝酒造のCMを見た映画監督の大島渚が『戦場のメリークリスマス』(1983年5月28日日本公開)にデヴィッド・ボウイを起用することを決定。
ボウイ演じるセリアズ英軍少佐の頬にに坂本龍一演じるヨノイ大尉が、キス(抱擁)をするというシーンが衝撃的でした。
ボウイ演じるセリアズ英軍少佐の頬にに坂本龍一演じるヨノイ大尉が、キス(抱擁)をするというシーンが衝撃的でした。
戦場のメリークリスマス / Merry Christmas, Mr. Lawrence 1983 - YouTube
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『戦場のメリークリスマス』で、ハラ・ゲンゴ軍曹役を演じた ビートたけし氏が若い!
デヴィッド・ボウイの愛した京都
1970年代後半、若かりし頃のデヴィッド・ボウイは、ツアーの合間に京都を訪れていました。
梅田行きの阪急電車の前にたつ彼。
梅田行きの阪急電車の前にたつ彼。