あなたは内に秘めたる激情を持つシーザー派？剽軽（ひょうきん）で多彩な表情を見せるジョセフ派？

1980年代の少年週刊ジャンプを圧巻させた『ジョジョの奇妙な冒険』。第二部の主要キャラ、シーザーとジョセフ。二人の結びついた絆は男子心をめらめらと燃えさせた漫画でしたね。女子にとっては、やはり甲乙つけがたいところですが、彼らの魅力っぷり。男としてのカッコよさを見てしまうのが乙女心ですね。今回は二人の魅力ポイントを振り返りましょう！

コメントはともかく友情に厚い人物です。

ASBのキャラ紹介んとこのシーザーちゃんなぜかシャボン取り上げられちゃってるから、シャボンがないと「おれJOJOのことこぉーんくらいすき！」みたいになってる pic.twitter.com/5VlK1HXcEt
— 慧 (@shalala_sts) August 12, 2013

ライバルだと思っていたジョジョを命かけて襷を渡す漢ぶり。

せっかくだから、ジョジョの2部に出てくるシーザーちゃんを皆さんに布教したいんじゃ......❍｡

「シーザー・A・ツェペリ」をどうぞよろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/cK3Wde8YyM
— なすびーむ (@station_nsb) May 30, 2018

ガールフレンドーいっぱい　ひとりさびしそうな女の子をみると、相手にしてあげなくては…と思ってしまう　そのためにつくウソは「正しいこと」と信じている
via 集英社『ジョジョの奇妙な冒険⑧』p122　1989.2

※でも女たらしなんだよね……。

漫画て普通は台詞は明朝体けどシーザー最期の二言だけゴシック体の太字なんだよなー物心ついた時からジャンプ読者だけどこんな表現初めてで超泣いたわ当時(;ω;) #jojo_anime pic.twitter.com/1zDFommhCI
— DJシーザー@6/9&10シンガポールAGF (@DJ_caesar_AKIBA) February 23, 2013

シーザーは父の突然失踪でローマの貧民街で犯罪に明け暮れる荒んだ青春を送る…
という過去を持ちますが、
16歳の時にローマで父・マリオを見つけるが、マリオは見も知らずのシーザーを庇って、敵に捕食されてしまう。シーザーはマリオが自分や家族を捨てたのではなく、「柱の男」や吸血鬼との戦いに巻き込まないためにあえて無言で去ったことを知り、祖父と父の遺志を継ぐことを決意する。赤の他人さえ命をかけて助けようとしたマリオの気高い精神は、シーザーへ受け継がれ、その如何は戦いによって発揮されることも。
すごくとても気高い精神の持ち主なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
どちらも長身でがっしりとした体格！
とても男らしさを湛（たた）えていますね!!!
好みが分かれるところですが、
女性に対してぶっきらぼうなジョジョ、女性に対して女性慣れしている紳士なシーザー。
あなたはどちらを選ぶでしょうか。
恋に対してうぶな女性はシーザーを選び、恋に熟練している女性はジョジョを選ぶ傾向にあるんではないかとわたくしは思います。
はたまたは、上行くものは二人とも転がしたいかもしれませんね。(；ﾟДﾟ)

どちらも人情に厚くて仁義の道をまっしぐらに突き進む。
これぞ漢の道！といった感じで容易に女子が触れていいのかわからないところですね。
しかし、作品中ではシーザーがかっこいい死に様を遺し、先にいってしまうのですが、そう考えると選ぶのは最後の最後まで生き残ったジョジョ？
カッコよく生きざまを貫き通した男をずっと想いながら生きるのもまた幸せな女性かもしれませんね。そう。この方のように…。

「ジョジョ」第二部のエリナ・ジョースター。かのディオにさえ屈さず、あの紳士ジョナサンの愛した女性。そして奇跡の男ジョセフを育んだ人。老いてなおその聡明さと智性はかげらず。#敬老の日だからカッコイイ爺さん婆さんを貼ろう pic.twitter.com/II99FCzb3F
— SOW＠6/1新刊八巻発売！ (@sow_LIBRA11) September 19, 2016